特許
J-GLOBAL ID:201303066386943825
色素増感光電変換素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐伯 憲生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516837
特許番号:特許第5054269号
出願日: 2001年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】アクリル酸部位を有する下記式(1)で表される色素によって増感された酸化物半導体微粒子を用いることを特徴とする光電変換素子。
(式中、A1はカルボキシル基、シアノ基又は水素原子をあらわし、式中のアクリル酸部位のカルボキシル基と同じ炭素原子に結合するA1はシアノ基またはカルボキシル基である。
A2はシアノ基、水素原子、アルキル基又はメルカプト基をあらわす。
Xは、置換基としてアルキル基、ニトロ基、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、置換又は非置換アミノ基及びアルコキシル基から選ばれる少なくとも1つの基を有してもよい炭素数6〜16の芳香族炭化水素残基、異項原子を1〜3個含む5〜6員環である複素環を含む炭素数8〜15の縮合環からなる、アルキル置換を有してもよい複素環残基、または、N-メチル-N-フェニルアミノ基をあらわす。
nは1〜6の整数を示す。
また、nが2以上で、A1およびA2が複数存在する場合、それぞれのA1およびそれぞれのA2は互いに独立に同じ又は異なってもよい前記の基を示す。
また、XがN-メチル-N-フェニルアミノ基のとき、A2のメルカプト基又はイソプロピル基と結合してベンゾチアゾール環又はベンゾピロリン環を形成してもよい。)
IPC (3件):
H01M 14/00 ( 200 6.01)
, H01L 31/04 ( 200 6.01)
, C09B 23/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
, C09B 23/00 B
, C09B 23/00 H
引用特許:
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