特許
J-GLOBAL ID:201303067846045410
コアシェル構造型微粒子の製造方法およびトナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221042
公開番号(公開出願番号):特開2013-092767
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】実質的に溶剤を使わない条件で製造された微粒子をシェル粒子として使用した場合でもコアシェル構造型微粒子が製造可能な製造方法及び該微粒子を有するトナーを提供するものである。【解決手段】シェル粒子A及びコア粒子Bを含有する水系媒体中に金属塩を添加することにより、コア粒子Bの表面にシェル粒子Aを付着させる工程を有するコアシェル構造型微粒子の製造方法、及び、該コアシェル構造型微粒子を有するトナーである。(1)コア粒子Bのゼータ電位とシェル粒子Aのゼータ電位が同極性(2)|金属塩添加時のコア粒子Bのゼータ電位|<|金属塩添加時のシェル粒子Aのゼータ電位|(3)コア粒子Bの体積基準のメジアン径>シェル粒子Aの体積基準のメジアン径【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともシェル粒子A及びコア粒子Bを分散させた水系媒体中に金属塩を添加することにより、コア粒子Bの表面にシェル粒子Aを付着させる工程を有するコアシェル構造型微粒子の製造方法であって、
前記シェル粒子A及び前記コア粒子Bが下記(1)乃至(3)の関係を満たすことを特徴とするコアシェル構造型微粒子の製造方法。
(1)前記コア粒子Bのゼータ電位と前記シェル粒子Aのゼータ電位が同極性
(2)|金属塩添加時の前記コア粒子Bのゼータ電位|<|金属塩添加時の前記シェル粒子Aのゼータ電位|
(3)(前記コア粒子Bの体積基準のメジアン径)>(前記シェル粒子Aの体積基準のメジアン径)
IPC (3件):
G03G 9/087
, G03G 9/08
, B01J 2/00
FI (4件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 311
, G03G9/08 374
, B01J2/00 B
Fターム (16件):
2H500AA09
, 2H500BA11
, 2H500BA17
, 2H500BA22
, 2H500BA32
, 2H500CA41
, 2H500CB10
, 2H500CB12
, 2H500EA01A
, 2H500EA01B
, 2H500EA32B
, 2H500EA42B
, 2H500EA52A
, 2H500EA52B
, 2H500EA60A
, 4G004BA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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現像剤の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-291348
出願人:株式会社東芝, 東芝テック株式会社
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トナーの製造方法及びトナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-122185
出願人:キヤノン株式会社
-
トナーの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-181189
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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