特許
J-GLOBAL ID:201303067880014370

玉揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105988
公開番号(公開出願番号):特開2013-154233
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【目的】 パチンコ島台の玉揚送装置収納部に設置されて搬送ベルトでパチンコ玉を揚送する玉揚送装置において、パチンコ島台内に設けられる設備機器の設置スペースを広くとることができる玉揚送装置を提供する。【解決手段】 玉揚送装置10の上方部分では、搬送ベルト15の下降面を上部押さえローラ60によって揚送筒本体12の他側面の内部に納める位置まで押さえ込み、玉揚送装置10の下方部分では、搬送ベルト15の下降面を第一テンションローラ31によって揚送筒本体12の他側面の内部に納まった状態に押さえ込む。これにより、玉揚送装置10全体としてスリム化することができるので、玉揚送装置収納部3の横幅寸法を狭めることができ、結果として、パチンコ島台1内に設けられる設備機器の設置スペースを広くとることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パチンコ島台に形成される玉揚送装置収納部に設置され、且つ、前記パチンコ島台に列設される複数の遊技機に供給するパチンコ玉を、垂直状に立設される断面方形中空状の揚送筒本体の上下の各端部に回転自在に軸支される小径の上部ローラと大径の下部ローラとの間を周回せしめられる無端状の搬送ベルトと、前記揚送筒本体の一側面であって前記搬送ベルトの上昇面と対面するように配置されたガイドレールカバーに設けられる研磨ベルトと、で挟持することによって揚送する玉揚送装置において、 前記上部ローラは、前記搬送ベルトの上昇面側で当該上部ローラの側端部が前記揚送筒本体の一側面とほぼ同一垂直面上となり、前記搬送ベルトの下降面側で当該上部ローラの側端部が前記揚送筒本体の他側面よりも外側に突出した状態となるように前記揚送筒本体に回転自在に軸支され、 前記揚送筒本体の上方部分には、前記上部ローラから周回してくる前記搬送ベルトの下降面を前記揚送筒本体の他側面の内部に納める位置まで押さえ込む上部押さえローラが設けられ、 前記揚送筒本体の下方部分には、前記搬送ベルトの下降面を前記上部押さえローラとの間で前記揚送筒本体の他側面の内部に納まった状態に押さえ込んだ状態から外部に導出して前記下部ローラまでの間に当該搬送ベルトに張力を付与するために複数のローラからなるテンションローラが設けられることを特徴とする玉揚送装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 351A ,  A63F7/02 346C
Fターム (1件):
2C088BA96
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技媒体清浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-243479   出願人:株式会社三共
  • 研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-276682   出願人:株式会社アムテックス
  • 遊技球の昇降式研磨装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-216765   出願人:株式会社名星工業
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