特許
J-GLOBAL ID:201303069204561034
アルミナが乾式コーティングされたカソード材料前駆体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 加藤 勉
, 伴 知篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-524404
公開番号(公開出願番号):特表2013-539169
出願日: 2011年08月04日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
リチウムイオン電池中の正極活物質として使用できるアルミニウムがドープされたリチウム遷移金属(M)-酸化物粉末を製造するための粒子状前駆体化合物は、遷移金属(M)-水酸化物または(M)-オキシ水酸化物のコアと、コアを覆う非晶質ではない酸化アルミニウムコーティング層とを含む。1つ以上の手順で粒子状前駆体コア化合物をアルミナ粉末と混合するアルミニウム乾式コーティング方法を提供することによって、周知の従来技術よりも多いアルミニウムドーピング量を実現できる。アルミナの結晶構造はコーティング手順中に維持され、各混合遷移金属前駆体粒子のコアは、結晶質のアルミナナノ粒子を含有するコーティング層によって取り囲まれる。コアのサイズが増加すると、粒子状前駆体中のアルミニウム濃度が低下する。
請求項(抜粋):
リチウムイオン電池中の正極活物質として使用できるアルミニウムがドープされたリチウム遷移金属(M)-酸化物粉末を製造するための粒子状前駆体化合物であって、前記前駆体化合物の各粒子が:
遷移金属(M)-水酸化物または(M)-オキシ水酸化物のコアと;
前記コアを覆う非晶質ではない酸化アルミニウムAl2O3コーティング層とを含む、粒子状前駆体化合物。
IPC (3件):
H01M 4/525
, C01G 53/00
, H01M 4/505
FI (3件):
H01M4/525
, C01G53/00 A
, H01M4/505
Fターム (16件):
4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA12
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050GA10
, 5H050HA02
, 5H050HA13
引用特許:
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