特許
J-GLOBAL ID:200903055414975342

板状リチウムニッケル複合酸化物の製造方法及びそれを用いた板状リチウムニッケル複合酸化物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-063481
公開番号(公開出願番号):特開2009-215143
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池用正極活物質として用いたとき、安全性が高くサイクル特性が良好な二次電池が得られる板状リチウムニッケル複合酸化物とその製造方法を提供する。【解決手段】組成が下記の式(1)で表される板状リチウムニッケル複合酸化物の製造方法であって、 式(1):LiyNi1-xMxO2(式中のMは、Ni以外の遷移金属、アルカリ土類金属元素、Al、Ti、Ga、In、又はSiから選ばれる少なくとも1種の元素であり、xは、0≦x≦0.3であり、及びyは、0.95≦y≦1.1である。) 次の(1)〜(3)の工程を含むことを特徴とする。(1)平面方向粒径が3〜20μmであり、比表面積が50〜150m2/gである板状水酸化ニッケルを準備する。(2)前記板状水酸化ニッケルに、リチウム化合物を添加し、混合する。(3)得られた混合物を、650〜850°Cの温度で焼成する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
組成が下記の式(1)で表される板状リチウムニッケル複合酸化物の製造方法であって、 式(1):LiyNi1-xMxO2 (式中のMは、Ni以外の遷移金属、アルカリ土類金属元素、Al、Ti、Ga、In、又はSiから選ばれる少なくとも1種の元素であり、xは、0≦x≦0.3であり、及びyは、0.95≦y≦1.1である。) 次の(1)〜(3)の工程を含むことを特徴とする板状リチウムニッケル複合酸化物の製造方法。 (1)平面方向粒径が3〜20μmであり、比表面積が50〜150m2/gである板状水酸化ニッケルを準備する。 (2)前記板状水酸化ニッケルに、リチウム化合物を添加し、混合する。 (3)得られた混合物を、650〜850°Cの温度で焼成する。
IPC (2件):
C01G 53/00 ,  H01M 4/52
FI (2件):
C01G53/00 A ,  H01M4/52 102
Fターム (25件):
4G048AA04 ,  4G048AB01 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AE05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA15 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CB12 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA12 ,  5H050FA13 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA02 ,  5H050HA04 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (10件)
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