特許
J-GLOBAL ID:201303070773407076

地盤構造および地盤改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111491
公開番号(公開出願番号):特開2013-238034
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】 地震時の道路および道路に囲まれた区画内の地盤の変状を一体的に抑制できる地盤構造および地盤改良方法を提供する。【解決手段】 地盤構造は、地震の揺れにより液状化する液状化層14と、液状化層14下側の支持層15と、液状化層14上の地表面に設けられた道路10の真下または道路脇に、支持層15にまで到達する複数の土留材を挿設、または土砂に固化材を添加し撹拌混合して支持層にまで延びる複数の改良体を造成することにより構築され、道路10に囲まれた区画11内の液状化層14を包囲する地中壁13と、地中壁13で包囲された液状化層14内に支持層15から地表面へ向けて延び、各々が複数の開口部を備える複数の排水部材16とを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地震の揺れにより液状化する液状化層と、 前記液状化層下側の支持層と、 前記液状化層上の地表面に設けられた道路の真下または道路脇に、前記支持層にまで到達する複数の土留材を挿設、または土砂に固化材を添加し撹拌混合して前記支持層にまで延びる複数の改良体を造成することにより構築され、前記道路に囲まれた区画内の前記液状化層を包囲する地中壁と、 前記地中壁で包囲された前記液状化層内に前記支持層から前記地表面へ向けて延び、各々が複数の開口部を備える複数の排水部材とを含む、地盤構造。
IPC (3件):
E02D 27/34 ,  E02D 3/12 ,  E02D 3/10
FI (3件):
E02D27/34 Z ,  E02D3/12 102 ,  E02D3/10 104
Fターム (17件):
2D040AA01 ,  2D040AB05 ,  2D040BB02 ,  2D040BB03 ,  2D040BD02 ,  2D040BD03 ,  2D040BD04 ,  2D040CA01 ,  2D043CA06 ,  2D043DA05 ,  2D043DA07 ,  2D043DA10 ,  2D043EA02 ,  2D043EA07 ,  2D043EA10 ,  2D043EB02 ,  2D046DA17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 液状化対策推進事業について, 20111220, p10-p12

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