特許
J-GLOBAL ID:201303070914043430

文字認識装置及び文字認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤井 正弘 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  櫻井 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-212308
公開番号(公開出願番号):特開2013-073439
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】文字認識結果を高精度に棄却する。【解決手段】認識対象の文字画像のデータと、前記文字画像と各文字種との類似度を計算するための関数を含む認識用辞書と、前記文字画像の劣化度を劣化の種類ごとに計算するための関数を含む複数の劣化判定用辞書と、を保持し、前記類似度を計算するための前記文字画像の特徴を示す数値を抽出し、前記抽出された類似度を計算するための特徴を示す数値と、前記認識用辞書に含まれる関数とを用いて、前記文字画像の前記各文字種に対する類似度を計算し、前記劣化の種類ごとに、前記劣化度を計算するための前記文字画像の特徴を示す数値を抽出し、前記抽出された劣化度を計算するための特徴を示す数値と、前記劣化判定用辞書に含まれる関数とを用いて、前記劣化の種類ごとに、前記文字画像の劣化度を計算し、前記計算された劣化度に基づいて、前記文字画像の認識結果を棄却するか否かを判定する文字認識装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセッサと、前記プロセッサに接続される記憶装置と、を備える文字認識装置であって、 前記記憶装置は、認識対象の文字画像のデータと、前記文字画像と各文字種との類似度を計算するための関数を含む認識用辞書と、前記文字画像の劣化度を劣化の種類ごとに計算するための関数を含む複数の劣化判定用辞書と、を保持し、 前記文字認識装置は、 前記類似度を計算するための前記文字画像の特徴を示す数値を抽出し、 前記抽出された類似度を計算するための特徴を示す数値と、前記認識用辞書に含まれる関数とを用いて、前記文字画像の前記各文字種に対する類似度を計算し、 前記劣化の種類ごとに、前記劣化度を計算するための前記文字画像の特徴を示す数値を抽出し、 前記抽出された劣化度を計算するための特徴を示す数値と、前記劣化判定用辞書に含まれる関数とを用いて、前記劣化の種類ごとに、前記文字画像の劣化度を計算し、 前記計算された劣化度に基づいて、前記文字画像の認識結果を棄却するか否かを判定し、 前記判定した結果を前記記憶装置に記録することを特徴とする文字認識装置。
IPC (2件):
G06K 9/62 ,  G06K 9/68
FI (2件):
G06K9/62 620Z ,  G06K9/68 Z
Fターム (5件):
5B064AA01 ,  5B064AB13 ,  5B064AB16 ,  5B064BA01 ,  5B064DA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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