特許
J-GLOBAL ID:201303072727603696
排ガス処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066483
公開番号(公開出願番号):特開2013-202612
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】エネルギー効率を更に向上させたCO2回収装置を備える排ガス処理システムを提供する。【解決手段】排ガス処理システムは、CO2吸収塔11と、吸収液再生塔16と、CO2吸収塔11から排出されたCO2吸収液を含む凝縮水を吸収液再生塔16の底部に送給する凝縮水送給管15と、吸収液再生塔16から排出されたCO2と凝縮水との間で熱交換器23を介して熱交換させるCO2分離部22とを備えるCO2回収装置10と、CO2回収装置10のガス上流側に設けられ、CO2回収装置10に流入する前の排ガスと凝縮水との間で熱交換させる排ガス熱交換器5とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させて水を加熱し水蒸気を発生させるボイラの下流側に設けられる排ガス処理システムであって、
前記ボイラで発生したCO2を含有するガスとCO2吸収液とを接触させて、前記CO2吸収液に前記CO2を吸収させて前記ガス中から前記CO2を除去するCO2吸収塔と、
前記CO2を吸収した前記CO2吸収液から前記CO2を脱離させて再生する吸収液再生塔と、
前記CO2吸収塔から排出された前記CO2吸収液を含む凝縮水を、前記吸収液再生塔の底部に送給する凝縮水送給管と、
前記吸収液再生塔のガス下流側に設置され、前記凝縮水送給管を流通する前記凝縮水と、前記吸収液再生塔から排出された水蒸気を含むCO2との間で第1の熱交換器を介して熱交換させて、前記CO2と前記水蒸気とを冷却して分離するCO2分離部とを備えるCO2回収装置と、
前記CO2回収装置のガス上流側に設けられ、前記CO2回収装置に流入する前の前記ガスと前記凝縮水との間で熱交換して、前記凝縮水を加熱するとともに前記ガスを冷却する排ガス熱交換器とを備える排ガス処理システム。
IPC (8件):
B01D 53/62
, B01D 53/34
, B01D 53/14
, B01D 53/56
, B01D 53/50
, B01D 53/64
, F23J 15/00
, C01B 31/20
FI (8件):
B01D53/34 135Z
, B01D53/34
, B01D53/14 103
, B01D53/34 129Z
, B01D53/34 125Z
, B01D53/34 136Z
, F23J15/00 Z
, C01B31/20 B
Fターム (43件):
3K070DA01
, 3K070DA22
, 3K070DA23
, 3K070DA30
, 3K070DA37
, 3K070DA48
, 3K070DA50
, 3K070DA53
, 4D002AA02
, 4D002AA09
, 4D002AA12
, 4D002AA28
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002BA14
, 4D002BA16
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002DA31
, 4D002DA35
, 4D002EA02
, 4D002EA03
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA03
, 4D002GB20
, 4D002HA08
, 4D020AA03
, 4D020BA16
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020CB08
, 4D020CC06
, 4D020CC09
, 4D020CC10
, 4D020CD01
, 4D020CD02
, 4D020DA01
, 4D020DB20
, 4G146JA02
, 4G146JC05
, 4G146JD10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特公昭43-019844
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特公昭56-022570
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特公昭48-010712
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審査官引用 (7件)
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特公昭43-019844
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特公昭56-022570
-
特公昭48-010712
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