特許
J-GLOBAL ID:201303072765632810

クロック信号分周回路及びクロック信号分周方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064291
公開番号(公開出願番号):特開2013-176082
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】分周クロック信号のサイクル時間の変動が小さく、分周クロック信号の最小のサイクル時間が分周比に応じて拡大される機会が多く、消費電力やレイアウト面積が小さく、設計・検証コストが小さい有理数分周回路を提供する。【解決手段】分周比が2つの整数N及びMの比であるN/Mで規定されるクロック信号分周回路において、入力クロック信号をそのまま出力するか、入力クロック信号を反転して出力するか、入力クロック信号を出力しないか、のいずれかを選択するクロック選択回路と、前記クロック選択回路の前記選択を制御する制御信号を生成する制御手段とを有し、前記制御手段の分周比をN/Mとし、前記制御手段により前記入力クロック信号のサイクル毎に、サイクル時間が一定である理想的な分周クロック信号の位相に近似するように前記クロック選択回路の前記選択を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分周比が2つの整数N及びMの比であるN/Mで規定されるクロック信号分周回路において、 入力クロック信号をそのまま出力するか、入力クロック信号を反転して出力するか、入力クロック信号を出力しないか、のいずれかを選択するクロック選択回路と、 前記クロック選択回路の前記選択を制御する制御信号を生成する制御手段とを有し、 前記制御手段は、分周比がN/Mであり、前記入力クロック信号のサイクル毎に、サイクル時間が一定である理想的な分周クロック信号の位相に近似するように前記クロック選択回路の前記選択を制御することを特徴とするクロック信号分周回路。
IPC (2件):
H03K 23/64 ,  G06F 1/08
FI (3件):
H03K23/64 C ,  H03K23/64 F ,  G06F1/04 320Z
Fターム (4件):
5B079BC01 ,  5B079CC08 ,  5B079DD03 ,  5B079DD17
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 非整数分周器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-202598   出願人:ヤマハ株式会社
  • クロック分周回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-339353   出願人:ソニー株式会社
  • PLL回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-243167   出願人:日本電気株式会社
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