特許
J-GLOBAL ID:201303072789459729

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-189326
公開番号(公開出願番号):特開2013-051599
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】 RAW画像に対する画像回復処理において生じる色付きを抑制可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。【解決手段】 RAW画像のうち予め定めた基準の色成分について画素補間処理を行い、基準の色成分以外の色成分の各々について、値を有する画素と画素補間処理後の基準の色成分の対応する画素とから、色差を取得する。画像回復処理を各色成分に対して適用した後、再度色差を取得し、画像回復処理前後における色差の変化に応じて画素値を補正する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像装置によって撮像された、各画素が1つの色成分を有するRAW画像における、前記撮像装置の撮像光学系の収差による画質の劣化を回復するための画像処理装置であって、 前記RAW画像のうち予め定めた基準の色成分について、画素補間処理を行う第1の画素補間手段と、 前記RAW画像のうち前記基準の色成分以外の色成分の各々について、値を有する画素と前記画素補間処理後の前記基準の色成分の対応する画素とから、色差を取得する第1の取得手段と、 前記撮像光学系の収差を示す関数に基づいた画像回復フィルタを、前記RAW画像の色成分の各々に対して適用する画像回復処理手段と、 前記画像回復フィルタが適用されたRAW画像のうち前記基準の色成分について、画素補間処理を行う第2の画素補間手段と、 前記画像回復フィルタが適用されたRAW画像のうち前記基準の色成分以外の色成分の各々について、値を有する画素と前記第2の画素補間手段による画素補間処理後の前記基準の色成分の対応する画素とから、色差を取得する第2の取得手段と、 前記第1の取得手段と前記第2の取得手段が取得した前記色差の変化に応じて、前記画像回復フィルタが適用されたRAW画像のうち、前記基準の色成分以外の色成分の画素値の補正要否を判定し、補正が必要と判定された画素値を補正する画素値補正手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 9/07 ,  G06T 5/20
FI (3件):
H04N9/07 A ,  H04N9/07 C ,  G06T5/20 A
Fターム (30件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CE06 ,  5B057CE17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5C065AA01 ,  5C065AA03 ,  5C065BB19 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065CC03 ,  5C065DD01 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065GG02 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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