特許
J-GLOBAL ID:201303073284079731

二次電池用電極組立体及び二次電池並びに車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-199748
公開番号(公開出願番号):特開2013-062137
出願日: 2011年09月13日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】タブを正極シートや負極シートに接続する必要がなく、正極と負極の短絡防止を確保した状態でデッドスペースを低減して体積エネルギ密度の向上を図る。【解決手段】正極シート11と、負極シート12とがセパレータ13を挟んで複数層に積層されている。正極シート11には一端側に正極切り欠き部11b及び正極用活物質非塗布部11cが形成され、負極シート12には正極用活物質非塗布部11cと重なる位置に負極切り欠き部12bが形成され、かつ正極シート11の正極切り欠き部と重なる位置に負極用活物質非塗布部12cが形成されている。セパレータ13には正極切り欠き部11b及び負極切り欠き部12bと重なる位置にセパレータ切り欠き部13aが形成されている。正極シート11は正極用活物質非塗布部11cが正極端子接続用部材に直接接合可能に構成され、負極シート12は負極用活物質非塗布部12cが負極端子接続用部材に直接接合可能に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極用活物質が塗布された正極シートと、負極用活物質が塗布された負極シートと、前記正極シートと前記負極シートの間に介在されるセパレータとからなる層を複数層有する構成の二次電池用電極組立体であって、 前記正極シートには一端側に正極切り欠き部及び正極用活物質非塗布部が形成されており、 前記負極シートには一端側に前記正極シートの前記正極用活物質非塗布部と重なる位置に負極切り欠き部が形成され、かつ前記正極切り欠き部と重なる位置に負極用活物質非塗布部が形成されており、 前記セパレータには一端側に前記正極切り欠き部及び前記負極切り欠き部と重なる位置にセパレータ切り欠き部が形成されており、 前記正極シートは前記正極用活物質非塗布部が正極端子接続用部材に直接接合可能に構成され、前記負極シートは前記負極用活物質非塗布部が負極端子接続用部材に直接接合可能に構成されていることを特徴とする二次電池用電極組立体。
IPC (2件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/26
FI (2件):
H01M10/04 Z ,  H01M2/26 A
Fターム (16件):
5H028AA05 ,  5H028CC07 ,  5H028CC08 ,  5H028CC10 ,  5H028CC11 ,  5H043AA05 ,  5H043AA13 ,  5H043BA11 ,  5H043CA05 ,  5H043CA13 ,  5H043EA01 ,  5H043EA02 ,  5H043EA32 ,  5H043HA04E ,  5H043JA04E ,  5H043LA21E
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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