特許
J-GLOBAL ID:201303073297977585
情報処理システム、情報処理装置、及びそれらの制御方法、並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-236477
公開番号(公開出願番号):特開2013-097399
出願日: 2011年10月27日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】Webサーバから提供される画面データに基づく画面を表示可能な情報処理装置において、ユーザごとの画面の利用態様に合わせて画面表示のレスポンスを向上させる技術を提供する。【解決手段】本発明の情報処理装置(画像処理装置100)は、ユーザのログアウト時に、Webサーバ120から取得したコンテンツデータに対応して保存したキャッシュデータを、ユーザIDとともにキャッシュ管理サーバ122に送信する(S110)。キャッシュ管理サーバ122は、画像処理装置100から受信したキャッシュデータを、ユーザIDに関連付けて保存する(S111)。その後、何れかの画像処理装置においてユーザがログインすると、当該画像処理装置から送信されるユーザIDに関連付けて保存していたキャッシュデータを検索して(S116)、得られたキャッシュデータを当該画像処理装置に送信する(S116)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
Webサーバから取得した画面データに基づく画面、又は前記Webサーバから画面データを取得し、キャッシュデータとして既に保存している場合には、当該キャッシュデータに基づく画面を表示可能な情報処理装置と、前記情報処理装置に保存されたキャッシュデータを管理するキャッシュ管理サーバとを備える情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、
前記情報処理装置にログイン中のユーザからの指示に応じて、前記情報処理装置の表示手段に表示すべき画面の画面データを、前記Webサーバに要求する要求手段と、
前記要求手段による要求に対する応答として前記Webサーバから取得された画面データを、前記情報処理装置の記憶手段にキャッシュデータとして保存する第1の保存手段と、
前記ユーザのログアウト処理が実行された際に、前記記憶手段に保存されているキャッシュデータを、当該ユーザのユーザIDとともに前記キャッシュ管理サーバに送信する第1の送信手段と、
前記ユーザのログイン処理が実行された際に、当該ユーザのユーザIDとともに、キャッシュデータの取得要求を前記キャッシュ管理サーバに送信することで、前記キャッシュ管理サーバに保存されているユーザのキャッシュデータを取得して、前記記憶手段に保存する取得手段と
を備え、
前記キャッシュ管理サーバは、
前記第1の送信手段によって送信されたユーザID及びキャッシュデータを受信すると、当該ユーザIDに関連付けて当該キャッシュデータを前記キャッシュ管理サーバの記憶手段に保存する第2の保存手段と、
前記取得手段からの前記取得要求に応じて、前記キャッシュ管理サーバの記憶手段に保存されているキャッシュデータから、前記取得要求とともに受信したユーザIDに関連付けられたキャッシュデータを検索する検索手段と、
前記検索手段によって検索されたキャッシュデータを、前記情報処理装置に送信する第2の送信手段と
を備えることを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F 13/00
, G06F 3/12
, B41J 29/38
FI (3件):
G06F13/00 540B
, G06F3/12 D
, B41J29/38 Z
Fターム (16件):
2C061AP01
, 2C061AP04
, 2C061HJ08
, 2C061HN15
, 2C061HQ12
, 5B084AA01
, 5B084AA12
, 5B084AA13
, 5B084AB04
, 5B084BB12
, 5B084CC06
, 5B084CC15
, 5B084CD26
, 5B084DB02
, 5B084DC18
, 5B084DC27
引用特許:
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