特許
J-GLOBAL ID:201303073488564469

嚥下機能データ測定装置及び嚥下機能データ測定システム及び嚥下機能データ測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-154216
公開番号(公開出願番号):特開2013-017694
出願日: 2011年07月12日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】本発明は嚥下の状態を簡易的に測定し、測定したデータの解析結果を提示することを課題とする。【解決手段】嚥下機能データ測定装置10は、嚥下機能データ測定ユニット20と、制御ユニット50とを有する。嚥下機能データ測定ユニット20は、頸部装着型インターフェースであり、装着用フレーム22に音測定部30と、提示部40とを有する。制御ユニット50は、利得増幅部60と、音データ解析部70と、判定部80と、メモリ90と、LED制御部100と、無線通信部110とを有する。音データ解析部70は、音測定部30により測定された喉頭動作音の測定データ(音響信号)から喉頭蓋閉音、食塊通過音、喉頭蓋開音の各音データを解析する。LED制御部100は、音データ解析部70により解析された各音データに基づく判定結果を提示部40に提示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象者の首に装着される装着用フレームと、 該装着用フレームの内側に設けられ、前記測定対象者の嚥下動作に伴う喉頭動作音を測定する音測定部と、 前記音測定部により測定された前記喉頭動作音に基づく測定結果を提示する提示部と、 該音測定部により測定された前記喉頭動作音の測定データから喉頭蓋閉音、食塊通過音、喉頭蓋開音の各音データを解析する音データ解析手段と、 該音データ解析手段により解析された前記喉頭蓋閉音、前記食塊通過音、前記喉頭蓋開音により食塊が食道を通過したか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果を前記提示部に提示させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする嚥下機能データ測定装置。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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