特許
J-GLOBAL ID:201303073543613210

撮像素子および焦点検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 冬紀 ,  渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016711
公開番号(公開出願番号):特開2013-157442
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】従来の撮像素子よりも画素サイズを縮小する。【解決手段】撮像素子の複数の画素の各々は、光導波路と、光電変換部と、マイクロレンズと、光電変換部とマイクロレンズとの間の、マイクロレンズの光軸方向に沿って相異なる位置に配置された少なくとも3つの遮光層とを含み、少なくとも3つの遮光層の各々には、マイクロレンズからの透過光を制限して光電変換部に受光させる開口部が設けられ、少なくとも3つの遮光層のうち、光電変換部に最も近い遮光層およびマイクロレンズに最も近い遮光層以外の主遮光層は、瞳面と光学的に共役となる位置に配置され、瞳面の所定領域を通過する光束のうちの少なくとも一部の光が主遮光層の開口部に入射し、光導波路は、主遮光層から光電変換部までの間に設けられ、主遮光層の開口部に入射する少なくとも一部の光を光電変換部に導光する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の画素を備え、 前記複数の画素の各々は、 光導波路と、 前記光導波路により導光された光を信号電荷に変換して蓄積する光電変換部と、 入射する光束を集光して前記光電変換部に向けて透過光として出射するマイクロレンズと、 前記光電変換部と前記マイクロレンズとの間の、前記マイクロレンズの光軸方向に沿って相異なる位置に配置された少なくとも3つの遮光層とを含み、 前記少なくとも3つの遮光層の各々には、前記透過光を制限して前記光電変換部に受光させる開口部が設けられ、 前記少なくとも3つの遮光層のうち、前記光電変換部に最も近い遮光層および前記マイクロレンズに最も近い遮光層以外の主遮光層は、前記マイクロレンズから前記光軸方向に前記光電変換部とは反対側に所定距離離れた位置に設定された瞳面と光学的に共役となる位置に配置され、 前記瞳面の所定領域を通過する前記光束のうちの少なくとも一部の光が前記主遮光層の前記開口部に入射し、 前記光導波路は、前記主遮光層から前記光電変換部までの間に設けられ、前記主遮光層の前記開口部に入射する前記少なくとも一部の光を前記光電変換部に導光することを特徴とする撮像素子。
IPC (2件):
H01L 27/14 ,  H04N 5/369
FI (2件):
H01L27/14 D ,  H04N5/335 690
Fターム (19件):
4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA04 ,  4M118CA20 ,  4M118DB09 ,  4M118DD04 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  4M118GA09 ,  4M118GB11 ,  4M118GC08 ,  4M118GC09 ,  4M118GC14 ,  4M118GD04 ,  5C024AX01 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る