特許
J-GLOBAL ID:201103072068431748

撮像素子及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-173715
公開番号(公開出願番号):特開2011-029932
出願日: 2009年07月24日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】オンチップレンズ形状をほぼ同じにしても、標準画素と感度重心を偏心させた画素の双方で必要な受光特性を満足できるようにする。【解決手段】撮像素子は、画像生成用の信号を生成する撮像用画素と、複数の撮像用画素の間に離散的に配置された位相差検出用の信号を生成する焦点検出用画素とを備え、撮像用画素は、光を電荷に変換する光電変換部61と、光電変換部に光を集光するオンチップレンズ69と、光電変換部とオンチップレンズの間に配置され光電変換部に光を導くための光導波路70とを有し、焦点検出用画素は、光を電荷に変換する光電変換部61と、光電変換部に光を集光するオンチップレンズ69と、光電変換部とオンチップレンズの間に配置され光電変換部の一部を遮光するための遮光層51とを有し、撮像用画素のオンチップレンズと焦点検出用画素のオンチップレンズとは、ともに、ほぼ遮光層51が配置されている高さの位置に焦点位置を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
撮影レンズにより結像される被写体像を光電変換して画像生成用の信号を生成する撮像用画素と、 複数の前記撮像用画素の間に離散的に配置され、前記撮影レンズの瞳領域を分割して、分割された瞳領域からの被写体像を光電変換して位相差検出用の信号を生成する焦点検出用画素とを備え、 前記撮像用画素は、光を電荷に変換する光電変換部と、該光電変換部に光を集光するオンチップレンズと、前記光電変換部と前記オンチップレンズの間に配置され前記光電変換部に光を導くための光導波路とを有し、 前記焦点検出用画素は、光を電荷に変換する光電変換部と、該光電変換部に光を集光するオンチップレンズと、前記光電変換部と前記オンチップレンズの間に配置され前記光電変換部の一部を遮光するための遮光層とを有し、 前記撮像用画素のオンチップレンズと前記焦点検出用画素のオンチップレンズとは、ともに、ほぼ前記遮光層が配置されている高さの位置に焦点位置を有することを特徴とする撮像素子。
IPC (3件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/14 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N5/335 U ,  H01L27/14 D ,  H01L27/14 A
Fターム (23件):
4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118CA03 ,  4M118CA32 ,  4M118CA35 ,  4M118DD04 ,  4M118DD12 ,  4M118GA08 ,  4M118GA09 ,  4M118GB03 ,  4M118GB07 ,  4M118GB15 ,  4M118GC07 ,  4M118GD04 ,  4M118GD07 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CY47 ,  5C024DX01 ,  5C024EX43 ,  5C024EX52 ,  5C024GY31
引用特許:
審査官引用 (10件)
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