特許
J-GLOBAL ID:201303073907709308

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034126
公開番号(公開出願番号):特開2013-099606
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】可変入賞装置の開放に対して遊技者が強い興味を抱かせるとともに、特別な演出が行われるための参加意識を向上させることで、演出効果を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】サブCPU102aは、特別演出フラグがOFFであるときに、第2保留に基づく変動演出を行う場合であって、当該第2保留が始動開閉扉がロング開放であるときに取得されたものであり、かつ、他に第2保留が記憶されている場合、演出群を設定するとともに特別演出フラグをONにする。特別演出フラグがONになっている場合、開始する変動演出の前の変動演出の種類や第2保留個数に応じて、設定されている演出群の中から、オープニング演出、中間演出、エンディング演出のいずれかを実行する。ただし、エンディング演出中に取得した第2保留について変動演出を行う場合は、通常変動演出を行う。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域に設けられ、遊技球が進入可能な第1始動領域と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が進入可能な第2始動領域と、 前記第2始動領域への遊技球の進入を前記第1始動領域よりも困難または不可能とする閉鎖状態と、前記第2始動領域への遊技球の進入を前記第1始動領域よりも容易とする開放状態とに変化可能な可変入賞装置と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が通過可能な通過領域と、 前記第1始動領域に遊技球が進入したことを契機として、遊技者に付与する遊技利益を決定するために用いられる第1判定情報を取得する第1判定情報取得手段と、 前記第2始動領域に遊技球が進入したことを契機として、遊技者に付与する遊技利益を決定するために用いられる第2判定情報を取得する第2判定情報取得手段と、 前記第1判定情報取得手段によって取得された前記第1判定情報または前記第2判定情報取得手段によって取得された前記第2判定情報に基づいて、遊技者に有利な特別遊技の実行の有無を判定する特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技を実行すると判定された場合に、前記特別遊技の実行を制御する特別遊技制御手段と、 前記通過領域を遊技球が通過したことに基づいて、前記可変入賞装置の態様を変化させるか否かを判定する普通判定手段と、 前記普通判定手段によって前記可変入賞装置の態様を変化させると判定された場合、前記可変入賞装置を前記閉鎖状態と前記開放状態とに変化させる態様を、複数の変化態様のうちいずれの変化態様とするかを決定する変化態様決定手段と、 前記変化態様決定手段によって決定された変化態様に基づいて、前記可変入賞装置の態様を変化させる制御を行う可変入賞装置制御手段と、 前記可変入賞装置が前記可変入賞装置制御手段によって前記開放状態に変化させられやすい時短遊技状態と、該時短遊技状態に比して前記可変入賞装置が前記可変入賞装置制御手段によって前記開放状態に変化させられにくい非時短遊技状態とのいずれかの遊技状態にて遊技を制御する遊技状態制御手段と、 前記特別遊技判定手段による判定の結果を報知するための報知図柄を所定の変動態様で変動表示および停止表示を行う図柄表示手段と、 前記図柄表示手段によって前記報知図柄の変動表示が行われているときに、該報知図柄の変動態様に応じた演出を行う演出実行手段と、 前記普通判定手段による判定結果に応じた演出を行う普通判定演出実行手段と、を備え、 前記変化態様決定手段は、前記遊技状態制御手段によって前記非時短遊技状態に制御されている場合、所定時間前記開放状態に変化する第1開放と、該第1開放よりも長時間前記開放状態に変化する第2開放とからなる変化態様とすると決定可能であり、 前記演出実行手段は、 前記図柄表示手段が、前記可変入賞装置が前記第2開放にて前記開放状態に変化しているときに前記第2始動領域に遊技球が進入したことを契機として取得された前記第2判定情報に基づいた判定の結果を報知するための前記報知図柄を変動表示する場合は、特別演出を実行する特別演出実行手段と、 前記図柄表示手段が、前記可変入賞装置が前記第1開放にて前記開放状態に変化しているときに前記第2始動領域に遊技球が進入したことを契機として取得された前記第2判定情報に基づいた判定の結果を報知するための前記報知図柄を変動表示する場合は、前記特別演出とは異なる通常演出を実行する通常演出実行手段と、を有し、 前記普通判定演出実行手段は、 前記変化態様決定手段によって前記可変入賞装置を前記第2開放にて開放状態に変化させると決定された場合、前記可変入賞装置制御手段が前記可変入賞装置を該第2開放にて前記開放状態に変化させるまでに、前記可変入賞装置が前記開放状態に変化することを示唆する開放示唆演出を実行する開放示唆演出実行手段を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA50 ,  2C333CA56
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-171261   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-149102   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-040875   出願人:京楽産業.株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-040875   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-331437   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-203680   出願人:サミー株式会社
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