特許
J-GLOBAL ID:201303074258049995

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064585
公開番号(公開出願番号):特開2013-192822
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】近年のぱちんこ遊技機においては、遊技の興趣性の更なる向上を目的とし、如何にして特別遊技状態の滞在期間を短縮させるかということに注力しており、このような観点から従来の特別遊技に係る制御処理を見直した場合、更なる改善をすることができるぱちんこ機を提供する。【解決手段】第一特別遊技に関しては、最終の単位遊技における最終の変位、即ち、可変入賞口を開状態から閉状態に変位させた後、可変入賞口内部に滞留した遊技球が排出されるまでの所定の待ち時間である特定期間が経過するまでは第一状態に移行させず、当該特定期間が経過した後に第一状態に移行させ得る一方、第二特別遊技に関しては、単位遊技における最終の変位、即ち、可変入賞口を開状態から閉状態に変位させた後、前記特定期間が経過する前に第一状態に移行させるよう制御する。【選択図】図42
請求項(抜粋):
当否判定を実行し得る第一状態と、当否判定を実行し得ない第二状態と、を有するぱちんこ遊技機であって、 遊技球が入球可能な始動口と、 開状態と閉状態を採る可変入賞口と、 始動口への入球を契機として乱数を取得する乱数取得手段と、 第一状態にて、乱数取得手段が取得した乱数に基づき当否判定を実行する当否判定手段と、 当否判定手段による当否判定の結果が当選である場合、第二状態に移行させ、予め定められた条件下で予め定められた開放パターンにて可変入賞口を可変させる単位遊技を実行する遊技であって、単位遊技を複数回実行可能な第一特別遊技及び単位遊技を一回実行可能な第二特別遊技のいずれかを実行する特別遊技制御手段と を備え、 特別遊技制御手段は、 第一特別遊技に関しては、最終の単位遊技における最終の変位、即ち、可変入賞口を開状態から閉状態に変位させた後、可変入賞口内部に滞留した遊技球が排出されるまでの所定の待ち時間である特定期間が経過するまでは第一状態に移行させず、当該特定期間が経過した後に第一状態に移行させ得る一方、第二特別遊技に関しては、単位遊技における最終の変位、即ち、可変入賞口を開状態から閉状態に変位させた後、前記特定期間が経過する前に第一状態に移行させるよう制御する ことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088AA42 ,  2C088CA13 ,  2C088EB14
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-039893   出願人:株式会社大一商会
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-248287   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-039185   出願人:京楽産業.株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-039185   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-023441   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-219962   出願人:京楽産業.株式会社
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