特許
J-GLOBAL ID:201303074887033031

後輪操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056168
公開番号(公開出願番号):特開2013-189062
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】後輪の転舵をロックする構成にかかる負担を軽減し、当該構成の小型化を図ることができる後輪操舵装置を提供すること。【解決手段】後輪操舵装置11は、後輪3を転舵させるための後側ラック軸40と、後側ラック軸40に備えられたねじ軸部分46と、ボールナット装置43と、ロック装置44とを含む。ボールナット装置43は、ねじ軸部分46とねじ結合しているボールナット52を含み、ボールナット52とねじ軸部分46との相対的な結合位置を変化させることにより、後側ラック軸40を長さ方向Xに変位させる。ロック装置44は、ボールナット52の外周面に形成された係合凹部68と、後側ラック軸40が中立位置になったときに、後側ラック軸40の変位を禁止するために、ボールナット52の係合凹部68に嵌まり、ボールナット52の回転を禁止する固定ピン66とを有する。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
四輪操舵車に適用可能な後輪操舵装置であって、 長さ方向に変位して、両端に連結される後輪を転舵させるためのラック軸と、 前記ラック軸に備えられたねじ軸部分と、 前記ねじ軸部分に外嵌され、前記ねじ軸部分とボールを介してねじ結合しているボールナットを含み、前記ボールナットと前記ねじ軸部分との相対的な結合位置を変化させることにより、前記ラック軸を長さ方向に変位させるためのボールナット装置と、 前記ボールナットの外周面に形成された係合凹部と、前記ラック軸が予め定める中立位置になったときに、前記ラック軸の変位を禁止するために、前記ボールナットの前記係合凹部に嵌まり、前記ボールナットの回転を禁止するための固定ピンとを有するロック装置と、 を含むことを特徴とする、後輪操舵装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D 7/14
FI (3件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  B62D7/14 A
Fターム (37件):
3D034CA03 ,  3D034CA10 ,  3D034CC04 ,  3D034CC12 ,  3D034CC14 ,  3D034CD04 ,  3D034CD12 ,  3D034CD15 ,  3D034CD20 ,  3D034CE02 ,  3D034CE05 ,  3D034CE13 ,  3D232CC48 ,  3D232DA03 ,  3D232DA06 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DB02 ,  3D232DB03 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232EA05 ,  3D232EA06 ,  3D232EB04 ,  3D232EB08 ,  3D232EC22 ,  3D232EC30 ,  3D232EC40 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA04 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3D233CA31 ,  3D233CA32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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