特許
J-GLOBAL ID:201303074937824256

タービン式燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  松村 貞男 ,  津田 俊明 ,  瀧野 文雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268691
公開番号(公開出願番号):特開2002-130173
特許番号:特許第5001493号
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2002年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タービン式ポンプであって、 燃料ポンプハウジングと、 軸周りに回転するよう前記燃料ポンプハウジングにより保持された、互いに軸方向に相対する一対の面を有する円形のインペラボディと、 前記燃料ポンプハウジングに設けられた、前記インペラボディの各面にそれぞれ隣接する一対の燃料ポンプチャネルと、 前記インペラボディの各面の縁から対応する前記燃料ポンプチャネルに各々延びる、円周方向に離間した複数のベーンと、 前記インペラボディの縁に設けられかつ円周方向に連続して延びるリブと、 前記ハウジングに設けられかつ円周方向及び径方向内側に延びるリブと、 を有し、 各前記ベーンには、前記インペラボディから略径方向に延びる基部と、該基部から延びかつ該インペラの回転方向に該基部に繋がるように方向づけられた弓形先端部と、が設けられ、 前記弓形先端部は、前記ベーンの前端面の径方向最外側縁の接線が、前記ベーンの前記基部の前記前端面と一致する前記インペラの半径線に対して10°から40°の間の角αで傾斜して曲がっており、 前記インペラボディの各面において、互いに隣接する前記ベーンの間にポケットが設けられ、 前記インペラボディの一方の面に設けられた前記ベーン及び前記ポケットが、該ベーン及び該ポケットに隣接する前記燃料ポンプチャネルと連通するよう構成され、 前記インペラボディの他方の面に設けられた前記ベーン及び前記ポケットが、該ベーン及び該ポケットに隣接する前記燃料ポンプチャネルと連通するよう構成され、 前記インペラボディの一方の面に設けられた前記ポケットと前記インペラボディの他方の面に設けられた前記ポケットとが、前記インペラボディを貫通して互いに連通しないよう、前記インペラボディのリブにより分離され、かつ、 前記インペラボディのリブと前記ハウジングのリブとによって、前記一対の燃料ポンプチャネル並びに前記インペラボディの一方の面に設けられたベーン及びポケットと他方の面に設けられたベーン及びポケットが円周方向に沿って分離されている ことを特徴とするポンプ。
IPC (2件):
F04D 5/00 ( 200 6.01) ,  F02M 37/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
F04D 5/00 E ,  F04D 5/00 G ,  F02M 37/10 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 摩擦再生ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-210218   出願人:愛三工業株式会社
  • 特開平4-214995
  • 回転機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-278707   出願人:カプストンタービンコーポレイション
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