特許
J-GLOBAL ID:201303075507383236
微細ゼオライトの製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 昭
, 赤尾 謙一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188254
公開番号(公開出願番号):特開2013-049602
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】ゼオオライトを粉砕して粒径が0.5μm以下の微細なゼオライト結晶を製造しようとすると、非晶質化し、結晶性が低下して、ゼオライト本来の性能を発揮できなくなる。非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する方法を提供する。【解決手段】一旦ゼオライトを粉砕して得られる粒径が0.5μm以下の微細なゼオライトを、特定組成のシリケート溶液に分散させ、再結晶させることにより、非晶質の無い又は非常に少ない微細なゼオライトを製造する。得られたゼオライト微粒子は、結晶性が向上し、触媒特性などの性能に優れる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記組成式
aM12O・bSiO2・Al2O3・cMeO
(式中、M1は、アルカリ金属、プロトン、又はアンモニウムイオン(NH4+)を表し、Meはアルカリ土類金属を表し、a=0.01〜1、b=20〜80、c=0〜1)
で表されるゼオライト(出発物質)を、下記組成式
AM22O/BSiO2/CH2O
(式中、M2はアルカリ金属を表し、A/C(モル比)は、0.003〜0.010であり、B/Cは、0.006〜0.025である。)のシリケート溶液に分散させ、再結晶化させることから成る平均粒径が0.01〜0.5μmの微細ゼオライトの製法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4G073BA02
, 4G073BA08
, 4G073BA57
, 4G073BA63
, 4G073BA69
, 4G073BD21
, 4G073CZ49
, 4G073FA10
, 4G073FD04
, 4G073FD25
, 4G073GA03
, 4G073GA08
, 4G073GA11
, 4G073GA12
, 4G073UA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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微細ゼオライトの製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-118304
出願人:国立大学法人横浜国立大学
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特開昭54-101000
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特開昭60-118626
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