特許
J-GLOBAL ID:201303077504009522

箔接着用トナーおよび画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095682
公開番号(公開出願番号):特開2013-222185
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】 温度に依存せず広い温度域で忠実な箔転写が可能である箔接着用トナーおよびこれを用いた画像形成方法の提供。【解決手段】 箔接着用トナーは、電子写真法によって画像支持体上に箔接着用トナーを用いて形成された箔接着用トナー画像部に、箔を接触させて加熱することにより、箔接着用トナー画像部上に箔を接着させて箔画像を形成させる工程を有する画像形成方法において使用されるものであって、当該箔接着用トナーは、結着樹脂および接着性樹脂を含有し、前記接着性樹脂は、カルボキシ基または無水カルボキシ基を有するビニル単量体とカルボキシ基を有さないビニル単量体とからなるビニル共重合体、変性オレフィン系重合体、ポリアミド系重合体より選択される少なくとも1種以上の樹脂であり、接着性樹脂のR&B軟化点(Trb)は結着樹脂の軟化点(Tsp)よりも低いことを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電子写真法によって画像支持体上に箔接着用トナーを用いて形成された箔接着用トナー画像部に、箔を接触させて加熱することにより、前記箔接着用トナー画像部上に箔を接着させて箔画像を形成させる工程を有する画像形成方法において使用される箔接着用トナーであって、 当該箔接着用トナーは、結着樹脂および接着性樹脂を含有する箔接着用トナーよりなり、前記接着性樹脂は、カルボキシ基または無水カルボキシ基を有するビニル単量体とカルボキシ基を有さないビニル単量体とからなるビニル共重合体、変性オレフィン系重合体、ポリアミド系重合体より選択される少なくとも1種以上の樹脂であり、前記接着性樹脂のR&B軟化点(Trb)は前記結着樹脂の軟化点(Tsp)よりも低いことを特徴とする箔接着用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/01
FI (6件):
G03G9/08 391 ,  G03G9/08 321 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 311 ,  G03G15/01 J ,  G03G9/08 325
Fターム (33件):
2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ10 ,  2H300EJ49 ,  2H300EJ50 ,  2H300EK01 ,  2H300FF05 ,  2H300GG06 ,  2H500AA01 ,  2H500AA03 ,  2H500AA08 ,  2H500AA14 ,  2H500CA01 ,  2H500CA03 ,  2H500CA05 ,  2H500CA13 ,  2H500EA13C ,  2H500EA14B ,  2H500EA14C ,  2H500EA24A ,  2H500EA42B ,  2H500EA42C ,  2H500EA45B ,  2H500EA60A ,  2H500EA61C ,  3B005EA04 ,  3B005FB45 ,  3B005GA04 ,  3B005GB03
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (16件)
全件表示

前のページに戻る