特許
J-GLOBAL ID:201303077689912770

特定物質検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-202758
公開番号(公開出願番号):特開2013-064735
出願日: 2012年09月14日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、検出対象物が特定物質(例えばアスベスト)を含むか否かを、検出対象物から試料を抽出等して作成することなく、直接的かつ迅速に検出することができる特定物質検出装置及び方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る特定物質検出装置は、検出対象物100に近赤外線領域を含む照明光を照射する照明装置200と、特定物質に対応した所定波長の近赤外線光を通過させる近赤外分光フィルタ400を介して検出対象物100を撮影して画像データを取得する近赤外イメージングセンサ500と、取得された画像データに基づいて、画素毎に前記所定波長の近赤外線光の反射強度データを取得し、該反射強度データに基づいて取得される画素毎の吸収ピークレベル推定値に基づいて、検出対象物100に特定物質(アスベスト)が含まれているか否かを画素毎に検出する検出手段(PC600)と、を含んで構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出対象物に近赤外線領域を含む照明光を照射する照明手段と、 特定物質に対応した所定波長の近赤外線光を通過させる近赤外分光フィルタを介して、検出対象物を撮影して画像データを取得する撮影手段と、 撮影手段により取得された画像データに基づいて、画素毎に前記所定波長の近赤外線光の反射強度データを取得し、該取得した反射強度データに基づいて画素毎の吸収ピークレベル推定値を取得し、該取得した吸収ピークレベル推定値に基づいて、検出対象物に特定物質が含まれているか否かを画素毎に検出する検出手段と、 を含んで構成したことを特徴とする特定物質検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/35
FI (3件):
G01N21/27 A ,  G01N21/35 Z ,  G01N21/27 B
Fターム (16件):
2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059CC20 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ26 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM04 ,  2G059MM09 ,  2G059NN01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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