特許
J-GLOBAL ID：201303078075186344
燃料噴射制御システム
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
山田 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-041162
公開番号（公開出願番号）：特開2013-177830
出願日： 2012年02月28日
公開日（公表日）： 2013年09月09日
要約：
【課題】燃料噴射弁と電子制御装置との通信異常が生じた場合であっても、適正な燃料噴射制御を実施する。【解決手段】インジェクタ10は、第1通信ドライバ15と第1メモリ13と通信処理部17とを備える。ECU50は、第2通信ドライバ51と第2メモリ57とマイコン53とを備える。通信処理部17は、所定の実行条件が成立する毎に、第1メモリ13に記憶されている特性値情報である今回情報を第1通信ドライバ15により送信させる。マイコン53は、今回情報を受信した場合にその今回情報を第2メモリ57に記憶させる。また、マイコン53は、第1通信ドライバ15と第2通信ドライバ51との間の通信異常が検出され、かつ所定の実行条件が成立した場合、該通信異常が検出される前に第2メモリ57に記憶させた特性値情報である前回情報を第2メモリ57から読み出し、該読み出した前回情報に基づいて燃料噴射制御を実施する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
燃料噴射弁(10)と、該燃料噴射弁の駆動を制御することによりエンジンの燃料噴射制御を実施する電子制御装置(50)とを備える燃料噴射制御システムであって、
前記燃料噴射弁は、通信機能を有する第1通信部(15)と、前記燃料噴射弁の特性に関する情報である特性値情報を記憶する第1記憶部(13)と、前記第1通信部で受信した情報に基づく処理を実行する処理部(17)と、を備え、
前記電子制御装置は、前記第1通信部との通信が可能な第2通信部(51)と、前記特性値情報を記憶する第2記憶部(57)と、前記特性値情報に基づいて前記燃料噴射制御を実行する制御部(53)と、を備え、
前記処理部は、前記第1記憶部に記憶されている特性値情報である今回情報を前記第2記憶部に記憶させる所定の実行条件が成立する毎に、該今回情報を前記第1通信部により送信させる送信手段を備え、
前記制御部は、
前記今回情報を前記第2通信部で受信した場合に、その受信した今回情報を前記第2記憶部に記憶させる情報記憶手段と、
前記第1通信部と前記第2通信部との間の通信異常を検出する異常検出手段と、
前記異常検出手段により通信異常が検出され、かつ前記所定の実行条件が成立した場合、該通信異常が検出される前に前記第2記憶部に記憶させた特性値情報である前回情報を前記第2記憶部から読み出し、該読み出した前回情報に基づいて前記燃料噴射制御を実施する制御手段と、
を備えることを特徴とする燃料噴射制御システム。
IPC (5件)：
F02D 45/00
, F02D 41/20
, F02M 51/00
, F02M 51/06
, F02D 41/22
F02D45/00 376D
, F02D45/00 376F
, F02D41/20 375
, F02D41/20 325
, F02M51/00 G
, F02M51/06 M
, F02D41/22 325G
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066BA43
, 3G066BA51
, 3G066CD26
, 3G066CE22
, 3G066DC01
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301JA15
, 3G301JA17
, 3G301JB09
, 3G301KA06
, 3G301KA23
, 3G301KA28
, 3G301LB04
, 3G301LB11
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301NC01
, 3G301NC07
, 3G301NC08
, 3G301ND21
, 3G301PA17Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PE01Z
, 3G384AA06
, 3G384AA07
, 3G384BA13
, 3G384BA18
, 3G384CA04
, 3G384CA16
, 3G384CA23
, 3G384DA04
, 3G384DA29
, 3G384DA35
, 3G384DA41
, 3G384DA42
, 3G384EA07
, 3G384EE14
, 3G384EE18
, 3G384EE36
, 3G384EG01
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA26Z
, 3G384FA56Z
