特許
J-GLOBAL ID:201303078816047215

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162998
公開番号(公開出願番号):特開2013-248504
出願日: 2013年08月06日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】基板ボックスの大型化を抑制しつつボックス構成体間の境界を通じた不正行為を抑制すること。【解決手段】主制御装置63の基板ボックス92は、表側構成体101と裏側構成体102とを備えている。表側構成体101の周縁部にはフック部111が形成されているとともに、裏側構成体102の周縁部にはフック部111と1対1で対応させて係止受け121が形成されている。フック部111と係止受け121とが係止状態となっていることで、表側構成体101と裏側構成体102との境界を広げようとしてもそれが阻止される。この場合に、フック部111が一体形成された表側構成体101の枠部112は、基板ボックス92の内部空間を規定する周面の一部を構成している。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
複数のボックス構成体により形成された基板ボックスと、当該基板ボックスの内部空間に収容された制御基板と、を有する制御基板装置を備え、 前記複数のボックス構成体として、前記制御基板を挟んで対向する領域を有し、前記基板ボックスの周縁において境界が生じるように組み合わされた第1構成体と第2構成体とを備え、 前記第1構成体及び前記第2構成体のうち一方には、他方の構成体に向けて突出するように形成され、その少なくとも一部において係止部が形成された第1周壁部が設けられており、 前記第1構成体及び前記第2構成体のうち他方には、前記係止部と係止状態となることで、前記境界を広げる方向への前記第1構成体及び前記第2構成体の分離を規制する係止受け部が形成された第2周壁部が設けられており、 前記第1周壁部における前記基板ボックスの内側の面において前記基板ボックスの内部空間を規定する周面の一部が構成されており、 前記第1構成体に設けられ当該第1構成体よりも高強度に形成された受け部材に対して離脱不可又は離脱困難な状態で固定具が固定されることにより、前記基板ボックスの内部空間が開放されないように前記第1構成体及び前記第2構成体を固定する固定手段を備え、 当該固定手段は、それぞれ個別に固定状態を構成する第1固定手段及び第2固定手段を有し、 前記受け部材は、少なくとも前記第1固定手段及び前記第2固定手段の両方に亘って設けられた部材であって、前記第1構成体に設けられた設置部に対してその外部から設置されており、 前記受け部材に対する前記固定具の固定を可能としつつ当該受け部材をカバーするように前記第1構成体に設けられたカバー部材を備え、 当該カバー部材は、少なくとも前記第1固定手段又は前記第2固定手段を固定状態とすることで設置箇所に固定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BC29 ,  2C088BC31 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • パチンコ機の基板収納ボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127119   出願人:東洋化成株式会社
  • 回路基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-216616   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-070462   出願人:株式会社ソフィア
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-022397   出願人:株式会社三洋物産
  • パチンコ機の基板収納ボックス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127119   出願人:東洋化成株式会社
  • 回路基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-216616   出願人:株式会社平和
全件表示

前のページに戻る