特許
J-GLOBAL ID:201303079049338540

トンネル覆工の施工工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  平川 明 ,  高田 大輔 ,  今堀 克彦 ,  香坂 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-252289
公開番号(公開出願番号):特開2013-108243
出願日: 2011年11月18日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】トンネルの天端部における覆工コンクリートのひび割れをより抑制する技術を提供する。【解決手段】側壁部とアーチ部及び天端部の打設工程と、を備え、このうち前記天端部の打設工程においては、前記天端部の下方からコンクリートを圧入し、前記天端部の下方から上部内側に設けられた開閉自在な窓部62までの下層のコンクリートを打設する工程と、前記窓部62を閉状態とした後、前記天端部の下方から更にコンクリートを圧入し、前記窓部62から所定の高さまでの中層のコンクリートを打設する工程と、前記天端部の上方内側からコンクリートを圧入し、所定の高さよりも上方の領域としての上層のコンクリートを打設する工程とを有することによって打設を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
天端部、アーチ部、側壁部を有するトンネルにおける、天端部のトンネル覆工の施工工法であって、 前記側壁部のコンクリートを打設する側壁部の打設工程と、 前記側壁部のコンクリートを打設後、前記アーチ部のコンクリートを打設するアーチ部の打設工程と、 前記アーチ部のコンクリートを打設後、前記天端部にコンクリートを圧入し、前記天端部のコンクリートを打設する天端部の打設工程と、を備え、 前記天端部の打設工程は、 前記天端部の下方からコンクリートを圧入し、前記天端部の下方から前記天端部の上部内側に設けられた開閉自在な窓部までの下層のコンクリートを打設する下層の打設工程と、 前記窓部を閉状態とした後、前記天端部の下方から更にコンクリートを圧入し、前記窓部から所定の高さまでの中層のコンクリートを打設する中層の打設工程と、 前記天端部の上部内側からコンクリートを圧入し、前記所定の高さよりも上方の領域としての上層のコンクリートを打設する上層の打設工程と、を含む トンネル覆工の施工工法。
IPC (1件):
E21D 11/10
FI (2件):
E21D11/10 Z ,  E21D11/10 A
Fターム (9件):
2D055CA01 ,  2D055CA03 ,  2D055CA06 ,  2D055CA07 ,  2D055DA01 ,  2D055KC03 ,  2D055KC06 ,  2D055LA14 ,  2D055LA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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