特許
J-GLOBAL ID:201303079348934442
構造スリットの形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-012858
公開番号(公開出願番号):特開2013-151811
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】構造スリットが埋設された袖壁とこれに連なる腰壁とを有する鉄筋コンクリート造の建物の建設に要する労力及びコストの増大を回避すること。【解決手段】鉄筋コンクリート造建物の袖壁(16)内に構造スリット(24)を形成するため、床スラブを形成した後、この上に袖壁を形成するための型枠(26)と腰壁(18)を形成するための型枠(28)とを設置し、袖壁及び腰壁の両型枠に適用されたセパレータ(34,36)の少なくとも一方を支持手段としてかつ金具(40)を介して、袖壁の型枠内に構造スリット材を水平に支持し、その後、袖壁及び腰窓の型枠内にコンクリートを打設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート造の建物の袖壁とこれに連なる腰壁との縁を切るために前記袖壁の中に設置される構造スリットの形成方法であって、
床スラブを形成すること、
前記床スラブ上に袖壁を形成するための型枠と腰壁を形成するための型枠を設置すること、
前記袖壁の型枠に適用されたセパレータ及び前記腰壁の型枠に適用されたセパレータの少なくとも一方を支持手段としてかつ金具を介して、前記袖壁の型枠内に構造スリット材を水平に支持すること、
その後、前記袖壁の型枠内と前記腰窓の型枠内とにコンクリートを打設することを含む、構造スリットの形成方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2E150AA03
, 2E150AA40
, 2E150BA12
, 2E150BA32
, 2E150EA01
, 2E150EB01
, 2E150FA22
, 2E150HF07
, 2E150LA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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