特許
J-GLOBAL ID:201303079422210524

携帯機器及び携帯時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024256
公開番号(公開出願番号):特開2013-160691
出願日: 2012年02月07日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】押しボタンをロックするロック位置に配置されたロック部材が誤って過度に回転操作されることを防止可能な携帯機器を提供する。【解決手段】機器外装体12の貫通孔33に挿入されたパイプ35を機器外装体に固定する。パイプの外配置筒部37に雄ねじ部38とストッパ部40を設ける。外配置筒部を覆うロック部材51に、ストッパ部40に接離される係止部55、ボタン押込み用の凹部53、雌ねじ部52を設ける。両ねじ部38,52を螺合してロック部材51をパイプ35の軸方向に移動可能に取付ける。ヘッド63及びパイプを貫通する軸部62を備えた押しボタン61を、ばね73で機器外装体12の外部に向けて付勢する。止め輪64を機器外装体の内部に位置された軸部62の軸端部に取付けて、押しボタン31をパイプ35から抜け止めする。ロック部材51が機器外装体12に接した状態でのストッパ部40と係止部55との離間距離Aと、凹部53の底面53aとヘッド63の対向部65との離間距離Bとを、A≦Bの関係とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
貫通孔が形成された機器外装体と、 前記貫通孔に挿入して前記機器外装体に固定された挿入筒部、及びこの挿入筒部と一体で前記機器外装体の外部に配置されるとともに雄ねじ部及びストッパ部が設けられた外配置筒部を備えるパイプと、 前記ストッパ部に接離される係止部、ボタン押込み用の凹部、及び雌ねじ部を夫々備え、前記雌ねじ部を前記雄ねじ部に螺合しかつ前記外配置筒部を覆って前記パイプの軸方向に移動可能に取付けられたロック部材と、 前記パイプを貫通した軸部、及び前記凹部の底面と対向する対向部を有して前記機器外装体の外部に位置されたヘッドを備えて軸方向に移動可能に設けられた押しボタンと、 この押しボタンを前記機器外装体の外部に向けて付勢するばねと、 前記軸部の前記機器外装体の内部に位置された軸端部に取付けられて前記押しボタンを前記パイプから抜け止めする止め輪と、 を具備し、 前記ロック部材が前記機器外装体に接して位置決めされた状態での前記ストッパ部とこれに対向した前記係止部との離間距離A、及び同状態での前記底面と前記対向部との離間距離Bが、A≦Bの関係であることを特徴とする携帯機器。
IPC (3件):
G04B 3/04 ,  G04G 21/00 ,  H01H 25/06
FI (3件):
G04B3/04 G ,  G04G1/00 305B ,  H01H25/06 F
Fターム (13件):
2F002AA12 ,  2F002BA04 ,  2F002BA28 ,  5G031AS32H ,  5G031AS32J ,  5G031AS32L ,  5G031CS11N ,  5G031FS23J ,  5G031GS06 ,  5G031HU23 ,  5G031KS32 ,  5G031LS02 ,  5G031NS07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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