特許
J-GLOBAL ID:201303079525451120

電力計測器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054426
公開番号(公開出願番号):特開2013-190208
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】通信部を構成する回路部品に加わるサージ電圧やサージ電流を低減した電力計測器を提供する。【解決手段】電力計測器の本体ユニット1Aは、電流計測部11及び電圧計測部12の測定結果をもとに測定回路での消費電力を求める電力演算部13と、通信線CB5を介して接続された管理装置100に消費電力の測定結果を出力する通信部15と、内部回路に動作電力を供給する電源回路部17と、電源回路部17を保護接地するための接地線CB3が接続される接続端子T13と、通信線CB5を電磁シールドするシールド線CB6が接続される接続端子T16とを備えている。そして、接続端子T13と接続端子T16との間はギャップアレスタ18を介してギャップ結合されている。したがって、通信部15が未接地の状態で通信部15に静電気が加わった場合は、ギャップアレスタ18が導通することで、静電気をグランドに逃がすことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷による消費電力を計測する電力計測部と、 通信線を介して接続された外部機器に前記電力計測部の計測結果を出力する通信部と、 外部電源から電力供給を受けて前記電力計測部及び前記通信部に動作電力を供給する電源回路部と、 前記電源回路部及び前記電力計測部のうち少なくとも何れか一方を保護接地するための接地線が接続される第1接地端子と、 前記通信線を電磁シールドするシールド線を接続するために設けられた第2接地端子とを備え、 前記第1接地端子と前記第2接地端子の間が放電ギャップを介してギャップ結合されたことを特徴とする電力計測器。
IPC (3件):
G01R 11/02 ,  G01R 22/00 ,  G01R 21/00
FI (3件):
G01R11/02 E ,  G01R22/00 130Z ,  G01R21/00 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遠隔検針機能付き計器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-263418   出願人:関西電力株式会社, 東光精機株式会社
  • 計量器のデータ保護装置及び回路保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058558   出願人:株式会社東芝
  • 不平衡型雷保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-312844   出願人:東洋通信機株式会社
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