特許
J-GLOBAL ID:201303079607895620

地中構造物の流動化基礎工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-045565
公開番号(公開出願番号):特開2013-100722
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】パイプラインや水路、擁壁などのように長距離に亘って設置する地中構造物の場合にも、安価に流動化処理土を供給しうる流動化基礎工法を提供することを第一の課題とし、構造物の規模に最適な品質の流動化処理土を供給する流動化基礎工法を提供することを第二の目的とし、流動化処理土を用いて安価に地中構造物を埋設することのできる流動化基礎工法を提供することを第三の課題とする。【解決手段】流動化処理土を用いて地中構造物を埋設する流動化基礎工法であって、現場発生土、固化材、及び水を油圧ショベルにて混合撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程により調製された流動化処理土の少なくとも一部を篩に透過させて透過率を測定し、所定の透過率を満たさない場合には該流動化処理土を再度撹拌した後に再度透過率を測定し、所定の透過率を満たすようにする透過率測定工程とを備えたことを特徴とする流動化基礎工法による。【選択図】図5
請求項(抜粋):
流動化処理土を用いて地中構造物を埋設する流動化基礎工法であって、 現場発生土、固化材、及び水を油圧ショベルにて混合撹拌する撹拌工程と、 該撹拌工程により調製された流動化処理土の少なくとも一部を篩に透過させて透過率を測定し、所定の透過率を満たさない場合には該流動化処理土を再度撹拌した後に再度透過率を測定し、所定の透過率を満たすようにする透過率測定工程とを備えたことを特徴とする流動化基礎工法。
IPC (1件):
E02F 7/00
FI (1件):
E02F7/00 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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