特許
J-GLOBAL ID:201303079687026288

製品欠陥要因分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高田 守 ,  高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-164130
公開番号(公開出願番号):特開2013-029916
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】製品欠陥の要因となり得る有用な情報を容易に把握することができる製品欠陥要因分析装置を提供する。【解決手段】データ収集装置15は、収集可能な全てのプラントデータを時系列に収集し、データ蓄積装置16に蓄積させる。製品欠陥検出装置17は、データ蓄積装置16に蓄積されたプラントデータの中から欠陥データを検出する。類似操業抽出装置18は、欠陥発生製品の操業条件に類似する操業条件で製造された類似操業製品の抽出を行う。データ比較装置19は、欠陥発生製品に関する全てのプラントデータを、類似操業製品のプラントデータと比較し、異常データを抽出する。欠陥要因候補編集装置20は、欠陥要因候補の表示リストを作成し、表示端末22に表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の通信網に接続された複数の機器を使用して所定の製品を製造する産業プラントにおいて、利用者が製品の欠陥要因を分析するために使用する製品欠陥要因分析装置であって、 前記各機器から前記通信網を介して収集可能な全てのプラントデータを時系列に収集するデータ収集装置と、 前記データ収集装置によって収集されたプラントデータを蓄積するデータ蓄積装置と、 前記データ蓄積装置に蓄積されたプラントデータの中から、製品の欠陥に該当する欠陥データを検出する製品欠陥検出装置と、 前記製品欠陥検出装置によって欠陥データが検出された製品の操業条件を特定し、その欠陥発生製品の操業条件に類似する操業条件で製造された他の複数の製品を、類似操業製品として抽出する類似操業抽出装置と、 前記データ蓄積装置に蓄積された前記欠陥発生製品に関する全てのプラントデータを、前記類似操業製品の対応するプラントデータと比較し、前記欠陥発生製品のプラントデータの異常値を含む異常データを抽出するデータ比較装置と、 前記データ比較装置によって抽出された異常データに基づいて欠陥要因候補の表示リストを作成し、所定の表示端末に表示させる欠陥要因候補編集装置と、 を備えた製品欠陥要因分析装置。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G05B 23/02 ,  G06Q 50/04
FI (5件):
G05B19/418 Z ,  G05B23/02 302S ,  G05B23/02 301V ,  G05B23/02 302Y ,  G06F17/60 108
Fターム (8件):
3C100AA58 ,  3C100BB15 ,  3C100BB27 ,  3C100EE10 ,  5H223AA01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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