特許
J-GLOBAL ID:201303079702905234
気体分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 西本 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-273993
公開番号(公開出願番号):特開2013-049059
出願日: 2012年12月14日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】混合気体中の所定の成分をある程度の濃度に濃縮した気体を大量に効率よく生成できる気体分離装置を提供することを目的とする。【解決手段】ハウジング内に気体分離膜を備えた膜エレメントを配し、この膜エレメントによってハウジング内で互いに隔てられた1次側気体通路と2次側気体通路とを形成する気体分離装置とした。さらに、気体分離装置の膜エレメントは、気体分離膜をプリーツ状に丸めたプリーツ成形体とマニホールド部とを備えている。マニホールド部は、混合気体がマニホールド部の内部に流入される吸気口と、混合気体がマニホールド部の内部から排気される排気口と、吸気口と排気口との間でマニホールド部の内部を閉塞する閉塞部と、閉塞部よりも吸気口側に設けられ、マニホールド部の内部とひだ部の内面側とを連通する通気口と、閉塞部よりも排気口側に設けられ、ひだ部の内面側とマニホールド部の内部とを連通する通気口と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも第1の成分及び第2の成分を含む混合気体から、前記第1の成分からなる特定気体を分離して前記第2の成分を濃縮する気体分離装置において、
前記混合気体が流動する1次側気体通路と、
前記分離された特定気体が流動する2次側気体通路と、
前記1次側気体通路と前記2次側気体通路とを隔てると共に、前記混合気体中の前記特定気体を前記1次側気体通路から前記2次側気体通路に選択透過させる膜エレメントと、
前記膜エレメントを収容する筒状の筐体部と、を備え、
前記膜エレメントは、交互に折り返されて複数のひだ部が形成され、且つ前記筐体部内で前記筐体部の軸線回りに配置されたプリーツ状のプリーツ成形体と、マニホールド部とを有し、
前記ひだ部は、前記筐体部の前記軸線側の内面と前記筐体部側の外面とを有し、
前記1次側気体通路は、前記ひだ部の内面側に形成され、前記2次側気体通路は、前記ひだ部の前記外面側に形成され、
前記マニホールド部は、前記ひだ部の内面側に配置され、
さらに、前記マニホールド部は、前記混合気体が前記マニホールド部の内部に流入される吸気口と、当該混合気体が前記マニホールド部の内部から排気される排気口と、前記吸気口と前記排気口との間で前記マニホールド部の内部を閉塞する閉塞部と、前記閉塞部よりも前記吸気口側に設けられ、前記マニホールド部の内部と前記ひだ部の内面側とを連通する通気口と、前記閉塞部よりも前記排気口側に設けられ、前記ひだ部の内面側と前記マニホールド部の内部とを連通する通気口と、を有することを特徴とする気体分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (43件):
4D006GA41
, 4D006HA61
, 4D006HA74
, 4D006JA03A
, 4D006JA03C
, 4D006JA05A
, 4D006JA05C
, 4D006JA06A
, 4D006JA06C
, 4D006JA15A
, 4D006JA19A
, 4D006JA22A
, 4D006JA25
, 4D006JA25C
, 4D006JA27A
, 4D006JA27C
, 4D006JA30A
, 4D006JA30C
, 4D006JB01
, 4D006JB04
, 4D006KA17
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MC03
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC24
, 4D006MC28
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC32
, 4D006MC58
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006MC65
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB17
, 4D006PB62
, 4D006PB63
, 4D006PC71
, 4D006PC80
引用特許:
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