特許
J-GLOBAL ID:201303079867047259

金属材料と樹脂材料との接合方法及びそれに用いる溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026256
公開番号(公開出願番号):特開2013-163277
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】接合部材が含有する樹脂を劣化させずに金属材料と樹脂材料とを接合できる方法及びそれに用いる溶接装置を提供する。【解決手段】接合方法は、コンポジット部材2と、コンポジット部材2に連接する金属部材3とからなる接合部材1を用い、金属部材3を金属材料に溶接すると共に、コンポジット部材2の端部2bに樹脂材料を接合する。溶接する際に、溶接される部分に連接する金属部材3を冷却し、コンポジット部材2を、その含有する樹脂の劣化温度未満の温度となるようにする。溶接装置31は、1対の溶接ガン34,36と、金属部材3を冷却する冷却手段41とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金属粒子と、樹脂粒子とを混合して一体化させてなり、一方の端部に近づくほど金属粒子の含有量が大であり、他方の端部に近づくほど樹脂粒子の含有量が大であるコンポジット部材と、該コンポジット部材の金属粒子の含有量が大となる側の端部で該コンポジット部材に連接する金属部材とからなる接合部材を用い、該金属部材を金属材料に溶接すると共に、該コンポジット部材の樹脂粒子の含有量が大となる側の端部に樹脂材料を接合する金属材料と樹脂材料との接合方法において、 該金属部材を該金属材料に溶接する際に、溶接される部分に連接する該金属部材を冷却し、該コンポジット部材を、その含有する樹脂の劣化温度未満の温度となるようにすることを特徴とする金属材料と樹脂材料との接合方法。
IPC (3件):
B29C 65/00 ,  B23K 11/16 ,  B23K 11/36
FI (3件):
B29C65/00 ,  B23K11/16 ,  B23K11/36 310
Fターム (12件):
4F211AD03 ,  4F211AD05 ,  4F211AD08 ,  4F211AG01 ,  4F211AP05 ,  4F211AR06 ,  4F211TA01 ,  4F211TA03 ,  4F211TC08 ,  4F211TD07 ,  4F211TQ09 ,  4F211TQ11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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