特許
J-GLOBAL ID:201303080019932844

太陽光発電システム及び太陽光発電管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-218648
公開番号(公開出願番号):特開2013-080745
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】太陽電池パネルが備えるバイパスダイオードについて容易に診断することができる太陽光発電システムを提供する。【解決手段】太陽光発電システム1は、バイパスダイオードを有し、太陽光を受けて発電する太陽電池ストリング3a,3bと、太陽電池ストリング3a,3bに診断電圧を印加することによって、発電時と同じ方向の電流を流す診断用電源12a,12bと、太陽電池ストリング3a,3bに診断電圧を印加するか否かを切り替えるスイッチ部14a,14bと、太陽電池ストリングに流れる電流を測定する電流検出部15a,15bとを備える。太陽光発電システム1はさらに、診断電圧が印加された場合に電流検出部15a,15bによって測定される電流の大きさと予め定められた診断閾値とを比較し、比較の結果に基づいてバイパスダイオードに不具合があるか否かを判断する制御部17を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バイパスダイオードを有し、太陽光を受けて発電する太陽電池ストリングと、 前記太陽電池ストリングに診断電圧を印加することによって、発電時と同じ方向の電流を流す診断用電力供給手段と、 前記太陽電池ストリングに前記診断電圧を印加するか否かを切り替えるスイッチ手段と、 前記太陽電池ストリングに流れる電流を測定する電流測定手段と、 前記診断電圧が印加された場合に前記電流測定手段によって測定される電流の大きさと予め定められた診断閾値とを比較し、比較の結果に基づいて前記バイパスダイオードに不具合があるか否かを判断する不具合判断手段とを備える ことを特徴とする太陽光発電システム。
IPC (2件):
H01L 31/04 ,  G01R 31/26
FI (2件):
H01L31/04 K ,  G01R31/26 F
Fターム (9件):
2G003AA05 ,  2G003AA06 ,  2G003AB18 ,  2G003AD07 ,  2G003AE01 ,  2G003AF06 ,  2G003AH10 ,  5F151JA08 ,  5F151KA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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