特許
J-GLOBAL ID:201303080063890474

試薬容器集合体の製造方法及び試薬容器集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  橋本 康重 ,  石川 滝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-133246
公開番号(公開出願番号):特開2013-217939
出願日: 2013年06月26日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】試薬容器アセンブリを製作する際の、より高速化しコスト効率を上げる方法を提供する。【解決手段】プラスチックで作られた試薬容器集合体10を製造する方法であって、特定の試薬容器12a,12b,12cの群を組み合わせるステップと、試薬容器を接続して試薬容器集合体を形成するステップとを含み、試薬容器の少なくとも二つが少なくとも一つの超音波溶接プロセスによって互いに恒久的に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定の試薬容器(12a, 12b, 12c; 112a, 112b, 112c; 212a, 212b, 212c; 412a, 412b, 412c)の群を組み立てるステップと、 前記試薬容器(12a, 12b, 12c; 112a, 112b, 112c; 212a, 212b, 212c; 412a, 412b, 412c)を連結して試薬容器アセンブリ(10; 110; 210; 410)を形成するステップであって、このステップでは、それらを連結して試薬容器アセンブリ(10; 110; 210; 410)を形成する前に少なくとも一つの前記特定の試薬容器(12a, 12b, 12c; 112a, 112b, 112c; 212a, 212b, 212c; 412a, 412b, 412c)を試薬で充填することと、を含む、プラスチックで作られた試薬容器アセンブリ(10; 110; 210; 410)を製作するプロセスであって、 前記試薬容器(12a, 12b, 12c; 112a, 112b, 112c; 212a, 212b, 212c; 412a, 412b, 412c)を連結して試薬容器アセンブリ(10; 110; 210; 410)を形成するステップでは、試薬容器(12a, 12b, 12c; 112a, 112b, 112c; 212a, 212b, 212c; 412a, 412b, 412c)が少なくとも一つの超音波溶接プロセスによって互いに恒久的に連結されるものであり、 外向きに突出するプレート縁部(417k)を備えたプレート状の接続壁区画(417a)をそれぞれ有する、互いに連結される少なくとも二つの試薬容器(412a, 412b, 412c)が使用され、前記二つの試薬容器(412a, 412b, 412c)が、連結前は、少なくとも前記プレート縁部(417k)の範囲で、前記接続壁区画(417a)が互いに接するか、又は小さい間隔を空けて互いにほぼ平行であるようにして配置され、前記二つの試薬容器(412a, 412b, 412c)がソノトロード(430)を用いた超音波溶接によって前記接続壁区画を通して連結され、溶接プロセス中、前記ソノトロード(430)の溶接金型(430e)が、前記二つの試薬容器(412a, 412b, 412c)の前記接続壁区画(417a)の二つの前記プレート縁部(417k)の周りを連帯して把持することを特徴とするプロセス。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/00
FI (3件):
G01N35/02 A ,  G01N35/00 C ,  G01N35/02 C
Fターム (4件):
2G058CE02 ,  2G058GC01 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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