特許
J-GLOBAL ID:201303084715476441
燃料電池システム及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-543814
特許番号:特許第5180413号
出願日: 2012年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料ガス及び酸化剤ガスを用いて発電を行なう燃料電池を備える燃料電池システムであって、
前記燃料電池システムの運転に関連する流体を制御するアクチュエータ及びヒータのうちの少なくともいずれか一方の機器である補機と、
前記燃料電池システムの運転状態を検知するセンサと、
前記補機の異常を検出する補機異常検出手段と、
前記センサの出力値により前記燃料電池システムにおける運転状態の異常を検出するセンサ異常検出手段と、
前記燃料電池システムの運転を制御する制御器と、
前記燃料電池システムにおける運転状態を表示する表示器と、
前記補機異常検出手段と前記センサ異常検出手段の両方が異常を検出したときに前記補機の異常と前記運転状態の異常の関連を判断する関連判断手段と、を備え、
前記制御器は、
前記燃料電池システムの通常運転の際に、
前記補機異常検出手段が異常を検出し、かつ、前記センサ異常検出手段が異常を検出しない場合、及び、前記補機異常検出手段が異常を検出せず、かつ、前記センサ異常検出手段が異常を検出しない場合は、前記燃料電池システムの運転を継続し、
前記補機異常検出手段が異常を検出し、かつ、前記センサ異常検出手段が異常を検出した場合、及び、前記補機異常検出手段が異常を検出せず、かつ、前記センサ異常検出手段が異常を検出した場合に、前記燃料電池システムの運転を停止するよう制御し、
前記補機異常検出手段と前記センサ異常検出手段の両方が異常を検出し前記燃料電池システムの運転を停止する場合に、
前記関連判断手段が両方の異常が関連ありと判断した場合は前記表示器に前記補機及び前記センサの両方の異常状態を示す表示を前記表示器に表示させ、
前記関連判断手段が両方の異常が関連なしと判断した場合は前記表示器に前記センサのみの異常を示す表示を前記表示器に表示させる、燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M 8/04 Z
, H01M 8/04 H
, H01M 8/04 Y
引用特許:
審査官引用 (8件)
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設備器具の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-090479
出願人:松下電器産業株式会社
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流体供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-086775
出願人:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-194788
出願人:トヨタ自動車株式会社
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