特許
J-GLOBAL ID:201303084780747169
液体-液体抽出操作におけるアメリシウムとキュリウムおよび/またはランタニド類間の分離係数の増加
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 信栄特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-522133
公開番号(公開出願番号):特表2013-500486
出願日: 2010年07月26日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
本発明は、アメリシウム、キュリウムおよび/またはランタニド類を含有する酸水相を水不混和性で少なくとも1種の抽出剤を有機希釈剤中に含有する有機相に接触させること、次にジグリコールアミドを添加した水相と有機相を分離することを含む抽出操作中におけるアメリシウムとキュリウムおよび/またはランタニド類の分離係数を高めるためのジグリコールアミドの使用に関する。本発明は照射済核燃料処理とリサイクルに用いることができ、<重>希土類元素類から及びイットリウムから<軽>希土類元素類の分離を促進するためまたは原子数が隣接しているか近接している2種の希土類元素類の分離のため、ランタニド類モナザイト、ゼノタイムまたはバストネサイトのような希土類鉱石を処理するため特にPUREXまたはCOEXTM法による照射済核燃料処理に起因する抽残液類のような高活性水溶液からアメリシウムを選択的に回収するために使用できる。
請求項(抜粋):
アメリシウム、キュリウムおよび/またはランタニド類が見られる酸水相を有機希釈剤中にジグリコールアミド以外の少なくとも1種の抽出剤を含有する水不混和性有機相と接触させること、および次いで前記水相および有機相を分離させることを含む抽出操作の間に、アメリシウムとキュリウムおよび/またはランタニド類間の分離係数を増加させるためのジグリコールアミドの用途であって、前記ジグリコールアミドが前記水相に添加されることを特徴とする。
IPC (6件):
G21F 9/06
, G21C 19/46
, C22B 59/00
, C22B 3/26
, C22B 3/04
, C22B 60/02
FI (6件):
G21F9/06 581H
, G21C19/46 K
, C22B59/00
, C22B3/00 J
, C22B3/00 A
, C22B60/02
Fターム (6件):
4K001AA32
, 4K001AA39
, 4K001BA19
, 4K001BA21
, 4K001DB05
, 4K001DB26
引用特許: