特許
J-GLOBAL ID:201303085240468151
留め具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
, 上杉 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-010139
公開番号(公開出願番号):特開2013-148185
出願日: 2012年01月20日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】フェンダパネルのボディパネルへの取付作業が簡単で且つフェンダパネルの浮き上がりを抑えることができる留め具を提供する。【解決手段】留め具1は、ボディパネル40の取付孔18に挿入されたブラインドリベット3のかしめ加工によって形成された変形膨出部32とフランジ状頭部14との間に、クリップ2の第2部分6とボディパネルを挟持することによりボディパネルに固定される。その後、フェンダパネル30がクリップの第1部分5と第2部分6の間に挿入されると、挿入されたフェンダパネルが、第1部分及び第2部分のリブ10及び11によって上下から押圧され、それにより、フェンダパネルが第1部分と第2部分との間に挟持されて、留め具1にフェンダパネルが固定される。留め具1は、ボディパネルの回り止め用窪み36に配置されている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
第1部材を第2部材に取付けるための留め具であって、
前記第1部材を受け入れるコの字状のクリップを備え、
前記クリップを第2部材に固定するリベットを備え、
前記クリップは、第1部分と、第2部分と、これらの部分を結合する基部とを有し、第1部分と第2部分との間に前記第1部材を挟持するように構成され、
前記クリップの第1部分と第2部分には、それぞれ、リベットが挿入されるリベット挿入孔が設けられ、
前記クリップと前記リベットは、組立時に、前記リベットの先端が前記クリップのリベット挿入孔を貫通するように構成され、取付時に、その先端が第2部材に設けられた取付孔に挿入され、それにより、前記リベットが、前記クリップの第2部分を、前記第1部材を挟持する側と反対側において前記第2部材に固定するように構成されていることを特徴とする留め具。
IPC (5件):
F16B 5/06
, F16B 2/22
, F16B 19/10
, B62D 25/16
, B62D 25/02
FI (6件):
F16B5/06 Y
, F16B2/22 B
, F16B19/10 F
, B62D25/16 E
, B62D25/16 B
, B62D25/02 A
Fターム (29件):
3D203AA02
, 3D203BB52
, 3D203BC02
, 3D203CA07
, 3D203CB06
, 3D203CB10
, 3D203DB04
, 3J001FA02
, 3J001GB01
, 3J001HA02
, 3J001HA07
, 3J001JC02
, 3J001JD04
, 3J001KA19
, 3J001KB01
, 3J022DA12
, 3J022EA02
, 3J022EB02
, 3J022EB03
, 3J022EC02
, 3J022FA05
, 3J022FA08
, 3J022FB03
, 3J022FB05
, 3J022FB12
, 3J022HB06
, 3J036AA05
, 3J036BA02
, 3J036FA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
板体の連結具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-054966
出願人:株式会社ニフコ
-
ブラインドリベット及び締結方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-125788
出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
-
保持具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-156873
出願人:株式会社東郷製作所
-
モールの固定具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-078444
出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
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審査官引用 (4件)
-
板体の連結具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-054966
出願人:株式会社ニフコ
-
ブラインドリベット及び締結方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-125788
出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
-
保持具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-156873
出願人:株式会社東郷製作所
-
モールの固定具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-078444
出願人:ポップリベット・ファスナー株式会社
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