特許
J-GLOBAL ID:201303085282071260

レーザ肉盛装置とレーザ肉盛方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 学 ,  戸田 裕二 ,  岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-267450
公開番号(公開出願番号):特開2013-119098
出願日: 2011年12月07日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】本発明の目的は、被溶接部形状に合わせた肉盛部の形状制御が可能であり、高品質の肉盛部の作製を可能としたレーザ肉盛装置とレーザ肉盛方法を提供することにある。【解決手段】レーザを伝送する光ファイバと、前記光ファイバから出射されたレーザを成形するレーザ加工ヘッドと、レーザ照射部に不活性ガスとパウダを吹き付けるパウダ供給ノズルを有し、施工対象物の表面を走査して、肉盛溶接するレーザ肉盛溶接装置において、溶融池から発生する光信号を検知する光学センサとレーザ加工ヘッドの外周に設けられた変位センサを備え、前記光信号と変位センサで計測された情報に基づいて事前に設定された光信号の制御目標値に近づけるように、溶接条件をパラメータとしてフィードバック制御する機構を備えることを特徴とするレーザ肉盛装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザを伝送する光ファイバと、前記光ファイバから出射されたレーザを成形するレーザ加工ヘッドと、レーザ照射部に不活性ガスとパウダを吹き付けるパウダ供給ノズルを有し、施工対象物の表面を走査して、肉盛溶接するレーザ肉盛溶接装置において、 溶融池から発生する光信号を検知する光学センサと、 レーザ加工ヘッドの外周に設けられた変位センサと、 前記光信号と変位センサで計測された情報に基づいて事前に設定された光信号の制御目標値に近づけるように、溶接条件をパラメータとしてフィードバック制御する機構と、 を備えることを特徴とするレーザ肉盛装置。
IPC (3件):
B23K 26/34 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/14
FI (4件):
B23K26/34 ,  B23K26/00 M ,  B23K26/00 P ,  B23K26/14 Z
Fターム (9件):
4E068BA06 ,  4E068BB00 ,  4E068CA11 ,  4E068CA12 ,  4E068CA17 ,  4E068CC01 ,  4E068CC06 ,  4E068CJ01 ,  4E068DB01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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