特許
J-GLOBAL ID:201303085780864625

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-251449
公開番号(公開出願番号):特開2013-106629
出願日: 2011年11月17日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】操作無連続設定時間内に操作部の操作が検出されなかった場合には、以降の操作部の操作状況によって操作演出を演出に反映し易くすることを目的とする。【解決手段】操作有効期間内に操作部の操作を検出した場合、取得更新値データが判定値振り分けデータの反映選択範囲内のときは、操作部の操作に対応した操作演出を反映させ、取得更新値データが非反映選択範囲内のときは、操作演出を非反映とし、操作部が操作されない操作無連続時間が操作無設定時間を経過したことが操作無期間検出手段によって検出された場合、反映選択範囲を増加させると共に非反映選択範囲を減少させて判定値振り分けデータの振り分け率を変更する振り分け変更手段を備えた構成とした。【選択図】図30
請求項(抜粋):
判定条件の成立に起因して遊技の当否を判定する当否判定手段と、 前記当否判定手段の判定結果に基づいて行う演出を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示する前記演出の演出パターンを、複数の演出パターンの中から選択する演出パターン選択手段と、 遊技者が任意に操作可能な操作部と、 を備えた遊技機において、 複数の前記演出パターンの少なくとも1つは、前記操作部による操作結果と連動可能な操作演出パターンからなり、 前記操作演出パターンには前記操作部の操作が有効とされる操作有効期間が設けられ、 前記演出パターン選択手段によって前記操作演出パターンが選択されたことに起因して前記操作有効期間内での前記操作部の操作を検出する操作検出手段と、 予め定められた所定更新範囲内で更新される更新値データから前記操作検出手段による前記操作部の操作検出を起因に前記更新値データを取得する更新値データ取得手段と、 前記更新値データ取得手段によって取得した取得更新値データの値に基づいて、前記操作部の操作に対応した操作演出を前記操作演出パターンの演出に反映させるか否かを判定する演出反映判定手段と、 前記操作有効期間内において前記操作部の操作されない操作無連続時間が、予め設定されている操作無設定時間を経過したことを検出する操作無期間検出手段と、 を備え、 前記演出反映判定手段は、前記更新値データの更新範囲の値に対して操作反映選択範囲と操作非反映選択範囲とに分けられた判定値振り分けデータを備え、前記操作有効期間内に前記操作検出手段が前記操作部の操作を検出した場合、前記更新値データ取得手段によって取得された取得更新値データが、前記判定値振り分けデータの前記反映選択範囲内の値か判定し、前記反映選択範囲内の値のときは、前記操作変動パターンの演出内に前記操作部の操作に対応した前記操作演出を反映させると判定する一方、前記取得更新値データが非反映選択範囲内の値のときは、前記操作部の操作に対応した前記操作演出が反映されない非反映と判定し、 前記操作無期間検出手段によって前記操作無連続時間が前記操作無設定時間を経過したことが検出された場合、前記判定値振り分けデータにおける前記反映選択範囲を増加させると共に前記非反映選択範囲を減少させて前記判定値振り分けデータの振り分け率を変更する振り分け変更手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C333AA11 ,  2C333CA26 ,  2C333CA53 ,  2C333CA76 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-044796   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-187403   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-026925   出願人:株式会社平和

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