特許
J-GLOBAL ID:201303085907757149
熱サイフォン冷却器の配置を有するモジュールを備えたキャビネット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 中村 誠
, 野河 信久
, 白根 俊郎
, 峰 隆司
, 砂川 克
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240329
公開番号(公開出願番号):特開2013-098568
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】電気および/または電子部品の冷却に関し、特に冷却空気流を受け取るための第1の開口部を有するキャビネットハウジングを含むキャビネットを備える電気および/または電子システムに関する。【解決手段】キャビネットハウジング406は、キャビネットの作動状態において、その後に冷却空気を放出するための第2の開口を備える。入口と出口を有するガイド機構をそれぞれ備える少なくとも2つのモジュール102がキャビネット内に設けられる。少なくとも2つのモジュール102は、前記キャビネットハウジング406の第1の開口部を通って流れる冷却空気の大部分の支流が入口を介して各モジュール102に流れ込み、ガイド機構に案内されて専用のモジュール102を出口へと通過し、その後に第2の開口部を通ってキャビネットハウジング406から排出されるように、キャビネットハウジング406内に配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
キャビネット(400)を備える電気および/または電子システム(200)であって、キャビネット(400)は、
冷却空気流を受け取るための第1の開口部(502)と、キャビネット(400)の作動状態においてその後に冷却空気流を放出するための第2の開口部(520)とを備えるキャビネットハウジング(406)と、
入口(614)および出口(616)を有するガイド機構(615)をそれぞれ備える少なくとも2つのモジュール(102)と、
を備え、
キャビネット(400)の作動状態において、前記キャビネットハウジング(406)の第1の開口部(502)を通って流れる冷却空気流の大部分が冷却空気の部分的な流れに分割されるように、少なくとも2つのモジュール(102)が前記キャビネットハウジング(406)内に配置され、冷却空気の部分的な流れの少なくとも2つが互いに平行に接続されるとともに、その後にキャビネットハウジング(406)の第2の開口部(520)を共に通過してキャビネットを去るように、部分的な流れの少なくともいくつかがそれぞれ入口(614)を介してそれらの専用のモジュール(102)に流れ込み、専用のモジュール(102)を通って専用のモジュール(102)の出口(616)へと向かうことがガイド機構(615)により可能とされ、
前記少なくとも2つのモジュール(102)のうちの少なくとも2つは、モジュール(102)の作動状態において各モジュール(102)の少なくとも1つの電気および/または電子部品(202,610)により生成される第1の熱負荷を受けるための蒸発器(604)を含む熱サイフォン冷却器(600)をそれぞれ備え、熱サイフォン冷却器(600)は、キャビネット(400)の作動状態において前記冷却空気流に前記第1の熱負荷の大部分を伝達するための凝縮器(602)を備える、
電気および/または電子システム(200)。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K7/20 W
, H05K7/20 G
, H01L23/46 A
Fターム (12件):
5E322AA01
, 5E322AA07
, 5E322BA01
, 5E322BA03
, 5E322BB03
, 5E322DB02
, 5E322DB06
, 5E322EA05
, 5E322FA01
, 5E322FA04
, 5F136CC34
, 5F136CC37
引用特許:
出願人引用 (3件)
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パワーモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-212135
出願人:株式会社東芝
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電車用の電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-061201
出願人:三菱電機株式会社
-
車両用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-043812
出願人:株式会社日立製作所, 日立水戸エンジニアリング株式会社
審査官引用 (3件)
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車両用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-043812
出願人:株式会社日立製作所, 日立水戸エンジニアリング株式会社
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パワーモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-212135
出願人:株式会社東芝
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電車用の電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-061201
出願人:三菱電機株式会社
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