特許
J-GLOBAL ID:201303085967340832

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-173955
公開番号(公開出願番号):特開2013-034705
出願日: 2011年08月09日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】複数の可動役物を安定して運用しつつも、演出効果の低下を防止すること。【解決手段】ぱちんこ遊技機は、第1可動役物とこれに物理的に干渉する干渉位置と非干渉位置とを移動可能に保持された第2可動役物とを備える。ここで、第1可動役物は原点位置にある場合に2つのセンサにより検出される。ぱちんこ遊技機は、第1可動役物を原点位置に復帰させるための復帰駆動をおこなってもこの2つのセンサの出力値がともにOFFであれば第1可動役物が原点位置に復帰しなかったとして第2可動役物の駆動を規制する。一方、2つのセンサの出力値のいずれかがONとなれば、第1可動役物がおおよそ原点位置へ復帰したとして第2可動役物の駆動は規制しない。【選択図】図44
請求項(抜粋):
退避位置から進出位置までの所定方向に移動可能に保持されて、前記所定方向と直交する方向を長手方向とする形状を有する第1可動役物と、 前記長手方向の両端近傍に配置されて、前記第1可動役物が前記退避位置に位置する場合に前記両端を検出する検出手段と、 前記第1可動役物が前記退避位置から移動された場合に、前記第1可動役物に物理的に干渉する干渉位置と干渉しない非干渉位置とを含む所定領域を移動可能に保持された第2可動役物と、 前記第1可動役物と前記第2可動役物との駆動を制御する駆動制御手段と、 前記駆動制御手段によって前記第1可動役物を前記退避位置に復帰させる復帰駆動がおこなわれた場合に、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記両端のうちの少なくとも一端が検出されたか否かを判定する判定手段と、 を備えて、 前記駆動制御手段は、 少なくとも前記一端が検出された場合には前記第2可動役物の前記干渉位置への駆動を規制せず、前記両端が検出されなかった場合には前記干渉位置への前記第2可動役物の駆動を規制することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EB78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-144969   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-242177   出願人:株式会社藤商事
  • 可動役物ユニットの制御方法及び遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-295146   出願人:サミー株式会社
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