特許
J-GLOBAL ID:201303086056681256

モールドパッケージおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-007241
公開番号(公開出願番号):特開2013-149674
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】電子部品とともに配線基板の一面側がモールド樹脂で封止され、配線基板の他面側に放熱用のランドを有するハーフモールドタイプのモールドパッケージにおいて、配線基板他面側の凹凸による配線基板のたわみ抑制とパッケージ放熱性の確保とを両立する【解決手段】配線基板10の他面12側には、放熱ランド16、および放熱ランド16の周囲に設けられ放熱ランド16よりも突出するレジスト膜40が設けられており、配線基板10の他面12のうち放熱ランド16の形成領域R1の一部では、放熱ランド16よりも突出する突出部材41が設けられ、当該形成領域R1の残部では、放熱ランド16が突出部材41より露出しており、レジスト膜40の表面と突出部材41の先端面とが同一平面に位置するものとされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配線基板(10)と、 前記配線基板(10)の一面(11)側に搭載された電子部品(20)と、 前記電子部品(20)とともに前記配線基板(10)の一面(11)側を封止するモールド樹脂(30)と、を備え、 前記配線基板(10)の一面(11)と反対面である他面(12)側は前記モールド樹脂(30)より露出するハーフモールドタイプのモールドパッケージにおいて、 前記配線基板(10)の他面(12)側には、放熱用の放熱ランド(16)、および前記放熱ランド(16)の周囲に設けられ前記放熱ランド(16)よりも突出するレジスト膜(40)が設けられており、 前記配線基板(10)の他面(12)のうち前記放熱ランド(16)の形成領域(R1)の一部では、前記放熱ランド(16)よりも突出する突出部材(41)が設けられており、 前記放熱ランド(16)の形成領域(R1)の残部では、前記放熱ランド(16)が前記突出部材(41)より露出しており、 前記レジスト膜(40)の表面と前記突出部材(41)の先端面とが、同一平面に位置するものとされていることを特徴とするモールドパッケージ。
IPC (4件):
H01L 23/28 ,  H01L 21/56 ,  H01L 23/12 ,  H01L 23/36
FI (4件):
H01L23/28 B ,  H01L21/56 R ,  H01L23/12 J ,  H01L23/36 C
Fターム (13件):
4M109AA01 ,  4M109BA04 ,  4M109CA21 ,  4M109CA22 ,  4M109DB02 ,  4M109EA02 ,  4M109GA05 ,  5F061BA04 ,  5F061CA21 ,  5F061CA22 ,  5F061FA05 ,  5F136BB05 ,  5F136DA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-272126   出願人:ローム株式会社
  • 樹脂封止型半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195329   出願人:シチズン時計株式会社
  • 多層配線基板及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-259724   出願人:新光電気工業株式会社
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