特許
J-GLOBAL ID:201303086065442396

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-258394
公開番号(公開出願番号):特開2013-111138
出願日: 2011年11月28日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】始動入賞領域への遊技球の入賞に基づいて複数の識別情報を変動させる変動表示ゲームを実行し、該変動表示ゲームの停止結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、遊技の内容が自身の選択に基づいて決定されているという実感を遊技者が持てるようにする。【解決手段】遊技機10は、第1始動入賞領域36と第2始動入賞領域37とを備え、遊技制御装置100は、第1始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき第1始動記憶を記憶し、第2始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき第2始動記憶を記憶する始動記憶保留手段100を備えている。そして、変動表示ゲームが行われる際に、変動表示ゲームの実行に関する設定内容と、当該変動表示ゲームの実行契機となった始動記憶の種類との組み合わせに基づいて、発生させる特別遊技状態を決定する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
複数の識別情報を変動させる変動表示ゲームを表示可能な装飾表示装置と、遊技球が流下可能な遊技領域に設けられた始動入賞領域へ遊技球が入賞したことに基づいて前記変動表示ゲームの進行制御を行う遊技制御装置と、当該遊技制御装置からの指令情報に基づき前記変動表示ゲームの表示制御を行う演出制御装置と、を備え、 前記変動表示ゲームの停止結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記始動入賞領域は、所定位置に設けられる第1始動入賞領域と、前記第1始動入賞領域とは異なる位置に設けられる第2始動入賞領域と、を備え、 前記遊技制御装置は、 遊技者の得られる遊技価値の異なる複数の特別遊技状態を発生可能に構成され、 前記第1始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき第1変動表示ゲームの実行に関する複数の乱数を抽出して第1始動記憶として記憶し、前記第2始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき第2変動表示ゲームの実行に関する複数の乱数を抽出して第2始動記憶として記憶する始動記憶保留手段を備え、 前記変動表示ゲームが行われる際に、前記変動表示ゲームの実行に関する設定内容と、当該変動表示ゲームの実行契機となった始動記憶の種類との組み合わせに基づいて、前記特別結果態様となった場合に発生させる特別遊技状態を複数の中から何れかに決定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58 ,  2C088EB68 ,  2C333AA11 ,  2C333CA08 ,  2C333CA50 ,  2C333CA79
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-253562   出願人:京楽産業.株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-233326   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-137682   出願人:アビリット株式会社
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