特許
J-GLOBAL ID:201303086108787210

印刷インキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-005045
公開番号(公開出願番号):特開2013-144732
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】 溶剤成分の95%以上を単一種のアルコール系溶剤及び水で構成し、乾燥性、印刷安定性、物性が高いことはもとより、印刷時に、揮発溶剤の回収がし易く、且つ、インキが染み込むトラッピング不良を軽減した印刷インキを提供すること【解決手段】 ポリエステルジオール(A)、ポリエーテルジオール(B)の組成比が15:85〜85:15である混合物及びジヒドロキシカルボン酸、アルキルジオール(C)とイソシアネート化合物(D)とを反応させて得たウレタンプレポリマーを、アミノ基含有鎖伸長剤(E)及び反応停止剤(F)と反応させ得られたポリウレタンポリウレア樹脂、単一種のアルコール系溶剤(G)を含有した印刷インキ。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリエステルジオール(A)、ポリエーテルジオール(B)の組成比が15:85〜85:15である混合物及びジヒドロキシカルボン酸、アルキルジオール(C)とイソシアネート化合物(D)とを反応させて得たウレタンプレポリマーを、アミノ基含有鎖伸長剤(E)及び反応停止剤(F)と反応させ得られたポリウレタンポリウレア樹脂を含有し、溶剤分として単一種のアルコール系溶剤(G)と水の合計が95重量%以上で、且つアルコール系溶剤と水の比率(重量比)が50:50〜100:0である印刷インキであって、前記ジヒドロキシカルボン酸が、ジヒドロキシカルボン酸を含めた全ポリオール分の0.5〜4.0重量%であり、且つ、ポリエステルジオール(A)及びポリエーテルジオール(B)中の水酸基(OH)と、イソシアネート化合物(C)中のイソシアネート基(NCO)の当量比(NCO/OH)が、2.0〜3.0であることを特徴とする印刷インキ。
IPC (1件):
C09D 11/02
FI (1件):
C09D11/02
Fターム (16件):
4J039AE04 ,  4J039AE06 ,  4J039AE07 ,  4J039BC07 ,  4J039BC19 ,  4J039BC59 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039EA45 ,  4J039EA47 ,  4J039EA48 ,  4J039GA01 ,  4J039GA02 ,  4J039GA03 ,  4J039GA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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