特許
J-GLOBAL ID:201303086314381793
壁面輻射式バーナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096119
公開番号(公開出願番号):特開2013-224753
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】処理材をより均一に加熱することが可能な壁面輻射式バーナーを提供する。【解決手段】処理材と対向する輻射壁面2を形成する炉体エレメント8に、コアンダ効果を生じる燃焼用空気Cの空気流を吹き出す第1開口部3と、燃焼後の排ガスEを排出する第2開口部4と、これら第1開口部及び第2開口部の間に配置され、燃料ガスFのガス流を吹き出す複数の第3開口部5とを形成し、第1開口部から吹き出され炉体エレメントの輻射壁面に沿って第2開口部に向かう燃焼用空気の空気流に、複数の第3開口部から燃料ガスのガス流を分散して供給することで、輻射壁面に沿って当該輻射壁面を加熱する扁平火炎fを生成し、輻射壁面からの輻射熱によって処理材を加熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理材と対向する輻射壁面を形成する炉体エレメントに、コアンダ効果を生じる燃焼用空気の空気流を吹き出す第1開口部と、燃焼後の排ガスを排出する第2開口部と、これら第1開口部及び第2開口部の間に配置され、燃料を吹き出す複数の第3開口部とを形成し、
上記第1開口部から吹き出され上記炉体エレメントの上記輻射壁面に沿って上記第2開口部に向かう上記燃焼用空気の空気流に、上記複数の第3開口部から上記燃料を分散して供給することで、該輻射壁面に沿って当該輻射壁面を加熱する扁平火炎を生成し、上記輻射壁面からの輻射熱によって上記処理材を加熱することを特徴とする壁面輻射式バーナー。
IPC (4件):
F23D 14/12
, F23D 14/84
, F23D 14/22
, F23L 15/02
FI (5件):
F23D14/12 Z
, F23D14/84 Z
, F23D14/22 G
, F23D14/22 K
, F23L15/02
Fターム (9件):
3K017BE05
, 3K017BE14
, 3K019BA04
, 3K019BB06
, 3K019CC06
, 3K023QA03
, 3K023QB02
, 3K023QC08
, 3K023SA00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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加熱炉用バーナ設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-231785
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開昭58-185713
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フラット火炎バーナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-046033
出願人:シュタインウールティー
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