特許
J-GLOBAL ID:201303086834154510

音場制御装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-015720
公開番号(公開出願番号):特開2013-157747
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】例えば警告音の起因する部位などを、乗員に瞬時に且つ効果的に知らせることができる音場制御装置及びプログラムを提供すること。【解決手段】カメラ23a、23bから得られた画像情報に基づいて、運転者の頭の形状を認識し、その頭部の形状に合わせた頭部伝達関数を、第3メモリ31に記憶された複数の頭部伝達関数から選択し、その頭部伝達関数を用いた演算によって仮想音源音響信号を算出し、その仮想音源音響信号を用いて報知音を出力している。これにより、頭部伝達関数を運転者に合わせて個々に手動で選択して調整する必要がなくなるので便利である。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
報知音の音響データと頭部伝達関数とを用いた演算によって仮想音源音響信号を求める仮想音響信号演算手段と、 前記仮想音響信号演算手段によって得られた仮想音源音響信号を用いて、人に所定の仮想音源から報知音が聞こえるように、報知音出力手段を制御する報知音出力制御手段と、 を備えた音場制御装置において、 前記頭部伝達関数を、複数の人の頭部の形状に対応させて複数記憶している頭部伝達関数記憶手段と、 前記仮想音源による報知対象の人の頭部の形状を検出する頭部形状検出手段からの情報に基づいて、前記頭部の形状を認識する頭部形状認識手段と、 前記頭部形状認識手段によって認識された前記頭部の形状に基づいて、前記頭部伝達関数記憶手段に記憶された前記複数の頭部伝達関数から、前記認識された頭部の形状に対応した前記頭部伝達関数を選択する頭部伝達関数選択手段と、 を備えたことを特徴とする音場制御装置。
IPC (3件):
H04S 1/00 ,  H04S 5/02 ,  H04S 7/00
FI (3件):
H04S1/00 K ,  H04S5/02 F ,  H04S7/00 F
Fターム (3件):
5D062AA65 ,  5D062BB03 ,  5D062CC16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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