特許
J-GLOBAL ID:201303086871337519

管推進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 武 顕次郎 ,  橘 昭成 ,  鈴木 市郎 ,  市村 裕宏 ,  佐竹 一規
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276770
公開番号(公開出願番号):特開2003-082984
特許番号:特許第4804677号
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前方にカッタヘッドを有し後端部に埋設管が取り付けられる管体と、泥土を通過させるための泥土通路を形成するようにその管体の外周を成す内管に間隔を置いて固定され地山で支持される円筒状の支持部材とで構成された先導体を備え、先導体を推進しつつカッタヘッドで地山を掘削するとともに掘削土砂へ粘性付与液を注入して塑性流動性のある泥土を生成し、その泥土を、管体と支持部材との間に形成された泥土通路により後方へ送ってその泥土の一部を管体の土砂取り込み口に取り込んで地上に排出するとともに残りを埋設管の外周に導くようにした管推進機において、 管体の内管と円筒状の支持部材との間に形成された前記泥土通路を閉鎖するための泥土通路の閉鎖装置を、泥土通路の閉鎖及び開放を選択的に行い得るように、管体における土砂取り込み口の後方個所及び前方個所の少なくとも一方に設け、 泥土通路の閉鎖装置を、流体封入室が設けられこの流体封入室への圧力流体の供給により膨張して泥土通路を実質的に閉鎖し、この泥土通路からの泥土の漏出を阻止する弾性体と、この弾性体を内管に取り付ける弾性体取付部材と、この弾性体の流体封入室に圧力流体を供給する流体供給路とを設けて構成し、 管体の内管と円筒状の支持部材との間には周方向に間隔をおいてスペーサを設けると共に、スペーサとスペーサの間に形成される泥土通路近傍の内管に挿入孔を設け、前記弾性体取付部材を前記挿入孔に挿入して閉鎖装置を取り付けることを特徴とする管推進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 ( 200 6.01) ,  E21D 9/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
E21D 9/06 311 Z ,  E21D 9/12 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 管推進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-155380   出願人:日立建機株式会社
  • 管推進機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-173445   出願人:日立建機株式会社
  • シールド到達工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340144   出願人:清水建設株式会社
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