特許
J-GLOBAL ID:201303086911568098

放射線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  ▲濱▼口 岳久 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-159915
公開番号(公開出願番号):特開2013-024731
出願日: 2011年07月21日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】エネルギー弁別機能を有した放射線イメージセンサを、部品点数が少なく、単純な構成で実現することを目的とする。【解決手段】本発明の放射線検出装置は、放射線の照射により発光を示すシンチレータと、発光を受光する受光部が2次元配列された光センサアレイとを有し、シンチレータは、第1の材料からなる複数の柱状部位が第2の材料の中に埋め込まれた構造からなることで、シンチレータ内部で発光した光が特定の方向である光伝搬方向に優先的に伝搬する構造を有し、放射線を光伝搬方向とは非平行な方向からシンチレータに照射し、シンチレータ内部で発光した光は、シンチレータ内部を光伝搬方向に伝搬し、シンチレータの端面に配置された光センサアレイで受光されることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
放射線の照射により発光を示すシンチレータと、 発光を受光する受光部が2次元配列された光センサアレイとを有し、 前記シンチレータは、第1の材料からなる複数の柱状部位が第2の材料の中に埋め込まれた構造からなることで、前記シンチレータ内部で発光した光が特定の方向である光伝搬方向に優先的に伝搬する構造を有し、 放射線を前記光伝搬方向とは非平行な方向から前記シンチレータに照射し、 前記シンチレータ内部で発光した光は、前記シンチレータ内部を前記光伝搬方向に伝搬し、前記シンチレータの端面に面して配置された前記光センサアレイで受光されることを特徴とする放射線検出装置。
IPC (2件):
G01T 1/20 ,  G01T 1/36
FI (3件):
G01T1/20 B ,  G01T1/20 G ,  G01T1/36 D
Fターム (10件):
2G088FF15 ,  2G088GG16 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ29 ,  2G088JJ35 ,  2G088JJ37 ,  2G088KK24 ,  2G088KK29 ,  2G088KK35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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