特許
J-GLOBAL ID:201303087053009359

車両用ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073691
公開番号(公開出願番号):特開2013-203201
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】様々な制御モードでブレーキ液圧制御を実行可能な車両用ブレーキ液圧制御装置において、各制御モードに応じた比例電磁弁の最適な制御を実行することを目的とする。【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置100は、制御モードが走行状態のモードであるときよりも、制御モードが停車状態のモードであるときの方が高くなるように、複数種類の制御モードに対応してそれぞれ個別に設定された駆動周波数を記憶する記憶部25と、2種類以上の制御モードが同時に要求された場合に、要求された各制御モードの制御圧の大きさに基づいて1の制御モードを選択する制御モード選択手段21と、制御モード選択手段21で選択された1の制御モードに基づいて駆動周波数を選択する周波数選択手段22aとを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
マスタシリンダと車輪ブレーキとを接続する液圧路に少なくとも比例電磁弁を介在させ、当該比例電磁弁を予め設定された駆動周波数で制御することにより、車両状況に応じた複数種類の制御モードでブレーキ液圧制御を実行可能な車両用ブレーキ液圧制御装置であって、 前記駆動周波数は、前記制御モードが走行状態のモードであるときよりも、前記制御モードが停車状態のモードであるときの方が高くなるように、前記複数種類の制御モードに対応してそれぞれ個別に設定され、 2種類以上の制御モードが同時に要求された場合に、要求された各制御モードの制御圧の大きさに基づいて1の制御モードを選択する制御モード選択手段と、 前記制御モード選択手段で選択された前記1の制御モードに基づいて駆動周波数を選択する周波数選択手段と、を備えたことを特徴とする車両用ブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 8/175
FI (2件):
B60T8/00 Z ,  B60T8/175
Fターム (16件):
3D246BA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GA09 ,  3D246GA10 ,  3D246GB02 ,  3D246HA13A ,  3D246HA44A ,  3D246HA64A ,  3D246HA81A ,  3D246HA94A ,  3D246HA95A ,  3D246KA13 ,  3D246LA04Z ,  3D246LA31Z ,  3D246LA33Z ,  3D246LA43Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-234620   出願人:株式会社アドヴィックス
  • 車両の運動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022042   出願人:アイシン精機株式会社
  • 車両の制動力保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-372260   出願人:マツダ株式会社

前のページに戻る