特許
J-GLOBAL ID:201303088588655272

空気中の生物由来の粒子を検出するための検出装置および検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-062247
公開番号(公開出願番号):特開2013-143957
出願日: 2013年03月25日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】生物由来の粒子を、蛍光を発する埃から分離して検出することのできる検出装置を提供する。【解決手段】検出装置100Aは、導入孔10および排出孔11を開放して空気導入機構50を駆動させることでケース5内に空気を導入し、捕集治具12に浮遊粒子を電気的に吸着させる。導入後に導入孔および排出孔が閉塞され、測定部40において、発光素子6からの照射下で受光素子9で受光された蛍光量が測定される。その後、捕集治具はヒータ91によって加熱され、測定部において、加熱後の蛍光量が測定される。測定部において、加熱前後の蛍光量の変化量に基づいて捕集治具で捕集された微生物量が算出される。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
空気中の生物由来の粒子を検出するための検出装置であって、 発光素子と、 蛍光を受光するための受光素子と、 前記検出装置にセットされた、空気中の粒子を捕集するための捕集用部材に対して前記発光素子が照射することによって前記受光素子が受光する蛍光の受光量に基づいて、前記捕集用部材で捕集された前記生物由来の粒子の粒子量を算出するための算出部とを備え、 前記算出部は、前記粒子に対する加熱の前後での前記受光量の変化に基づいて、前記捕集用部材で捕集された前記粒子量を算出する、検出装置。
IPC (4件):
C12M 1/34 ,  C12M 1/38 ,  G01N 15/00 ,  G01N 21/64
FI (4件):
C12M1/34 B ,  C12M1/38 Z ,  G01N15/00 A ,  G01N21/64 Z
Fターム (18件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA06 ,  2G043DA08 ,  2G043EA01 ,  2G043FA03 ,  2G043HA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01 ,  4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る